たとえ0.02mmでも、女性の化粧は果てしない距離感を生む


まずタイトルごめんなさい。前回の話題が山本彩さんだったので、今回は僕の好きな女性像について書こうと思いました。ついでに、普段から家族を「漢字知らない」と言って風(か)ぞくと書いてしまうことも謝罪します。このままですと山本彩さんに嫌われてしまいますから、これから山本彩さんが好む下ネタを言うように気を付けます。


さて、どんな女性が好きかという問題は簡単に見えて難しいのです。というのも、人間の脳は150人までしか関係を維持できません。この数字をダンバー数と言いますが、なぜ150人なのかは恐らく、人間がかつて150人程度の群れの中で生活してきたからで、これ以上は必要がないと判断してきたのです。そしてその中でも男性は5人まで、女性は2人までの異性を本気で好きになることができます。150人の中で異性を5人選んだということは、75人中から5人であり、15人のうち1人は好きになれる計算です。女性の場合は75人中2人ですから、32.5人中で1人好きになれるのです。日本に限っても、人口は現在1億2000万人ですから、400万人の女性を好きになれる計算です。逆なら160万人です。ですから、1人の特徴に限定して好きになれという方が間違いです。人間の愛は法律より大きいので、好きな特徴もたくさんあります。

とはいえ、そんな話をしても理解を得るのは難しいでしょうから、あえて何か言うとしたら性格重視している点でしょうか。僕は特に面白さや楽しさが大切と思います。恋愛感情は一時ですから、それに期待せず、楽しく笑えれば、結果いつでも会いたくなるでしょうし。

さて、そんなきれい事さえも許してくれない時はあります。どんな顔が好きかと聞かれた時です。人間が顔で判断されるというのは仕方ないことでしょう。僕の自虐風の自慢話をひとつここでしますと、喫茶店でバイトをしていたころ、メガネをしておとなしく過ごしていたのですが、そのままだと無口で暗いやつのように扱われていました。僕はバイトとして周囲にも気を配らなければならないのかと気がつき、コンタクトに替えて清潔感を意識したところ、女性陣の反応が変化して、「やっぱ山ピー(僕のこと)は顔じゃなくて、性格がいいよね」と評判になりました。大して話したことがない女性たちがです。これはハロー効果が起きたのでしょう。あるひとつの特徴が良いと、他の点も良く見えてしまう問題です。僕は自分の外見を見ても新しい考えが思い浮かんだ経験がないので、鏡や写真を嫌っていますから、基本全く見ないのですが、似た経験はあるので、多少よく見えるのだと思います。自虐風の自慢話でした。

本筋に戻りまして、僕好みの女性の外見を言いますと、女流棋士の室田伊緒さんというマニアックな女性が好きです。ここで山本彩さんと言えないのが僕の弱さですが、室田伊緒さんの顔は悲しい表情が似合わないというか、落ち着きと明るさが両立している表情が好きです。山本彩さんもそうですが、例にアイドルを出すのは卑怯かと。確かに外見は重要ですから、同様に化粧の重要性を一応は理解しているつもりです。女性なりのコミュニケーションでもあると思います。それを分かっている上で化粧が好きになれないんですよね。

それは化粧が写真など止まってる表情の時を重要視している点です。鏡の前や写真だと美しいですが、笑っているときは崩れますよね。好きな女性と一緒にいる時、一番大事な瞬間は、化粧が崩れるほど笑っている瞬間だったり、感動して泣いている時間です。それなのに、化粧をしていたせいで、その感動を邪魔されるのが、とても嫌なんです。男性は化粧をしても2%しか評価が上がらないと言いますし、コミュニケーションに関する研究では、正直に話した方が相手から好かれると言いますので、あらゆる点で本末転倒となってしまいます。自分の未来を自分で正しく決められるほど、人間は賢くありません。

というわけで、僕が女性に求めるものは性格が80%、外見が10%で、あと書いていませんが家庭環境は20%、お金の使い方が40%、教養や好奇心が20%、夜の生活が30%で、合計すると200%ほどになります。もし以上の条件を満たした女性がいましたら、仲良くしてください。

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