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本当の自分とは何者?|ご自愛セルフトーク

毎日カツカツで生きてます!らみです!

本業の退職が決まり、転職先をどうしよう?と悩みに悩んでいた際に、みえさん(@mie_desu_) のご自愛セルフトークの募集を見て、早速申し込んで参加させていただきました!

久しぶりにみえさんのお顔を見れてお話ができてとっても嬉しかったのですが、その中でのお話ししたことで、やっと3ヶ月強におよぶ転職活動にも終止符を打つことができたので、ご報告と感想を忘れないうちに記録しておきます。(ちなみにあと2回受ける予定です!!)

私が参加させていただいた目的

もちろん久しぶりにみえさんとお話ししたかったというのはあるのですが、それ以上に転職活動のこと、自己分析をしたかったこと、SNSでの発信方法について、何より色々なところに顔を出しすぎて本当の自分は何をしたいのかがわからなくなりかけていたというのがありました。

転職活動もそれなりに動いていて、福祉関係以外の仕事もたくさん受けて落ちてたし、福祉系の仕事も受けていて、「本当にやりたいことはなんだろう」と考える毎日に加え、本業の引き継ぎや年度末の準備などに埋もれてしまい、自分でわかるくらい自分のことを考える余裕がなかったように思います。

少しでも、自己開示ができるといいなあと思っていました。


話す中で気づいた私の根っこの部分


話していくうちに、「みんなが生きていきやすい社会になってほしい」「その方が自分も生きていきやすい」と話していました。自分の口から、その言葉が出てきた時に、ああ、やっぱり私がやりたいことはこれだったんだ。誰かがではなくて、誰もが普段の暮らしを幸せに過ごせるような社会を作るお仕事がしたいんだ。ということに改めて気づくことができました。

福祉の勉強を始めた高校1年生の頃「福祉の仕事はふだんの くらしの しあわせ を支える仕事です」と習って「この言葉はずっと大事にしよう」と決めていました。そこから十数年経った今、改めて私が大事にしてきた言葉でこれからも目指していきたい姿なのだと、再認識できたのは向かってきたところはブレていなかったのだと気づけるきっかけになりました。

他にもみえさんに気づいてもらった強みが「意図的に選ばない選択ができる」「諦められるところ」なのですが、自分では特に強みと思っていなかったので、考え方をもっと柔軟にして生きていけたらいいなあと思いました。


転職活動について


みえさんとお話しして数日後、とある福祉のお仕事(現場職)の面接を控えていました。お話しを聞くだけのつもりで事業所に向かったのですが、管理者の方とお会いし、お話しをしていく中で「ここの会社ならもう1度利用者さんと向き合って支援をしていけるかもしれない」「ここでまた今度にしますっていったらきっと福祉の仕事には向き合えないかもしれない」ということを思い、先方からも「すぐにでもきてほしい」とのお話しを即決でいただきました。あまりにも早かったためびっくりしてしまったのですが、「ぜひお願いします」と返事をしている自分にびっくりしました。

色々な人やTwitterにも散々、「現場のお仕事はもうお腹いっぱい」「次は現場じゃ無いところ目指している」と話していたし、みえさんにも同じように話していた手前、「結局今までとほとんど同じような職種への転職かよ」ってもしかしたら思う人もいるかもしれないけれど、今回は誰にも流されず、自分で「福祉の仕事を続ける」という選択肢を持ちました。前回の転職も福祉の仕事の中での転職ではありましたが、納得感はなく「これしかできないから」という気持ちで選んでいました。

でも、今回は違います。自分で選んで、やりたいことに向き合って、出した結論です。約1年前、マルシーに入会して、必死でデザインを勉強して、なんとかマルシー卒業して。それでも、「やっぱり現場で利用者さんに向き合って泣いたり笑ったり怒ったり辛いことがあったらそばにいて、○○さんがいてくれてよかったって思われる職員になりたい」って改めて思えるようになりました。

転職先は、今までとは業種は一緒だけどだいぶ変わる予定です。社会人生活初めての夜勤なし生活だし、きっとお給料も下がるし、でも副業はOKなので、他にもやってみたい仕事(SNS運用とかマーケとか新規事業立ち上げとか)はそちらで頑張れるように今後は副業探しを頑張ります!!!

みなさんへのお手紙


過去の私と同じように、「SHEに入ったんだから、絶対WEB系の仕事して活躍しなきゃ」「ブランディングとかデザインとかそういうお仕事に転職しなきゃ」ってもしかしたら思ってる人もいるかもしれない。

でも、「他にもやりたいこと」があったらそっちに振り切ってみてもいいんじゃないかなって本当に、やっと、振り切る決意ができました。SHEで勉強していることをもっともっと吸収して、福祉業界がもっとよくなっていくように、そして誰もが福祉をもっとちゃんと理解してもらえるような世界が作れるように必死で頑張ろうって思えるようになりました。

ちゃんと誰かとお話しすることって大事だなあと思ったよ〜〜。

とっても長くなってしまったけど、お手紙ワーク1回目を終わります〜!次回の2回目のお話しもとっても楽しみ!!モニターの段階でこんなに素敵なサービスなので、きっと素敵なサービスになると思います〜〜!みなさんもぜひ!




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