ママアスリートのリアルno14フットサルは素晴らしいスポーツ

こんにちわ。

1/25.26
名古屋の武田テバオーシャンアリーナで

たけやま3.5 Presents 日本女子フットサルリーグ2019/2020 supported by GAViC プレーオフ決勝　vsバルドラール浦安ラス・ボニータス　がありました。

まずは結果を。
1戦目
1/25(土)
3-4

1/26(日)
9-4

トータル
12-8

2戦の結果で勝利することができました！

1戦目
先制点をゆるし、同点にするものの
失点しラスト4.3分で1-4
そこから意地で2点とり1戦目
3-4で終わる

このプレーオフは2日間の合計で勝敗が決まります。
勝ち点のあとは得失点。

2日目は2点差以上で勝てば優勝。

2日目
現役女子高校生、若干16歳の新生星⭐️中島菜月。なっちゃんが先制ゴールを決める。
なっちゃんが決めると嬉しい。なんだかお母さん気分になる。
そこからシーソーゲーム。
追い付かれ1-1
このままでは優勝はない。
お互い意地と意地のぶつかり合い。
相手のゴール前、少し右側かな。えりが倒されFK。この時めぐと交代したばっかりやってんけど、右利きの場所やったからめぐとまた交代して、そんときめぐは「わたし走っただけやん！」と言いながら交代してきて、それがなんだか。「あ、やらなあかん」って勝手に思ってた。
そのFK、4人で相談してやろうとしてたんやけど、ここぞとばかりに狙ったら見事にゴーーーーール。嬉しかったけど、あと1点って思ってた。あと1点取らないと勝てない。と。

そのあとカウンターから平井佑果。ゆうかが決めて3-1。
勝ち越した。でも気が抜けない。

そのまま前半終わり、ロッカールームへ。
ロッカールームではまだまだこれから。と声が飛び交う。
みんなの眼差しを鮮明に覚えてる。

1点追加されるとまたひっくり返るから。

後半始まって早々、1点返される。
3-2
このままではタイトル取れない。得失点で引き分けなら向こうのが順位上だからむこうの優勝。

あと1点。

そしたらやってくれるよね、、門井恵美。めぐさん。FKのとき走っただけやんといったあの一言。この試合のめぐはよく走ってた。
左サイドゆうかが仕掛けて倒れながらでも繋げたパス。加藤正美、まさみに渡り、そこから走ってきてためぐへ。めぐも落ち着いてワントラップからの綺麗なゴール。
そう。そう。そう！！！！！いつも言うてた3人目。3レーン目に入っていく。
嬉しかったなぁ。

4-2
再び2点差。
このままいけば優勝。

でも手を抜けない。失点すると負ける。
前へ前へ。

ゆうかのピヴォ当てからシュートが弾かれコーナー。このピヴォ当て入ってもおかしくなかったくらいきれかった。そこからのコーナー。
前日のコーナーで修正し作戦。
見事はまった！ゴールを決めたのはまたもやめぐ。これも嬉しかった。めぐは今季色々あったから。そして見事はまったセットプレー。やってよかった。ほんとよかった

5-2
3点差。突き放す。

でもさすが全日チャンピオン。
1点返され
5-3
ふたたび2点差へ。

失点後すぐのキックイン。
前日の反省からリスタート早く見ようと言ってたのがまたはまった！ゆうかが直接中にシュート性のボールを入れまさみが走ってたところ、うまくタイミングがあった！相手の足に当たって入ったけど、これも適当にやってるわけではない、ちゃんと狙ったゴール。

6-3
また突き放す！

そこから相手はパワープレー。
1点返され
6-4
2点差。
相手もあと1点とらないと勝てない。
もーほんと意地と意地。

パワープレーのディフェンス嫌いじゃない。
どっちかって言えば好きな方。

そこからパワープレー返し、まさみとゆうかが決めて

8-4
4点差。

最後まで気を抜いたらあかん。
最後までやりきる。
そう思って最後まで走りました。

最後の最後。
19番若林エリ。えりが執念のゴールで、
9-4

ホイッスルなった瞬間、
ピッチに泣き崩れました。

今年ガラッとメンバーが変わり
新加入選手もいたなかで
不安と希望とありました。
自分も2度目の出産から復帰。不安だらけでした。

身体は戻るのか
走れるのか
子供はどうなるのか

自分のこともたくさんたくさん不安があったけど
チームもそうでした。

全日も準決勝、自分のPKが止められて負け
最後の地域チャンピオンズリーグも関西決勝で負け、タイトルとれるのは最後にこの日本リーグだけでした。

今まで勝ち続け、タイトルたくさんとりました。

勝つことの難しさ

どれだけしんどくて

どれだけ努力が必要か

思い知らされました。

日本一になるなんてそんなに甘くない

ほんとそうだと思います。

日本一になるためには
努力が必要です。
その努力っていうのはただやるだけではダメだってこと。いろんな思いや感謝。
すべてやったからって報われることではない。

だからこそ
みんなが泣き崩れたんやと思います。
すべて報われたわけではないけど
みんなの想いが色んな想いがあったんやと思います。

気持ち気持ちって言われるけど。

その中にはたくさんの要素がある。

今回勝てたけど、1日目負けてからの修正。
助言をもらいながらみんなが判断決断する。
それができたんやと思う。
もちろんまだまだやらないといけないこと
やれることたくさんたくさんあります。

それは自分次第でできること

やるかやらないか。

でも思った。

こんな素晴らしい仲間と日本一になれる。
もう一度なりたい。
そう思うのなら

もっとやらないといけないことある。たくさんある。

だからフットサルって面白い

arco-iris KOBEはこれでシーズン終わりとなります。

最後のチャンスのタイトル獲れて本当に嬉しかった‼️

みんな本当にありがとう‼️
家族も2日間支えてくれました。
わたしがフットサル出来てるのも絶対的家族の支えがあるから。
感謝しかないです。

サポーターのみんなも名古屋まで来てくれて。
選手の親御さんもOGも来てくれてありがとうございました。

素晴らしい写真撮ってくれたカメラマンATSUSHI。ありかとう‼️

運営のみなさんも本当にありがとうございました。

みんなほんまにありがとう。

と幕は閉じましたが
やはり今回も2人連れては色々あった！

ママアスリート。
大変やけど楽しい。

子供2人の事は次回に書き残します。

今回もサポートたくさんの人にしてもらいました。本当に助かってます。感謝です。
現地でも頑張ってとサポートいただきました。
みなさんの支えもあってフットサルが出来ています。
引き続きサポート、応援よろしくお願いします。