ママアスリートのリアルno15子連れ遠征

こんばんわ。

名古屋遠征が終わり1週間が経とうとしてます。

優勝に終わりシーズンが終わりました。

結果出てよかった。とほっとする暇もなく、
育児の生活です。もちろんですが、、、

名古屋遠征もまた大変でした、、、

移動もまぁ大変やけどメンバーがいてくれたらみんな子供を見てくれるからすごい助かる。
もちろん帯同の母も同じです。

でもやっぱキツイなぁと思うのは
金銭面やご飯。寝かしつけ。
そして試合中とかはどうしてるかとかが気になる。

試合が昼時とかになるとやっぱり子供のお昼ご飯とかが難しくなる。アップいったりするから、時間配分をいつも考えて確認する。それでも不規則なるんだけど。

母に頼んでても2人いるから、時間は崩れる。
いつもごめんなぁって思う、、、。
それでも終わったら母は娘ちゃんご飯ちゃんと焼きそば食べてたよ〜と軽〜い言葉で言ってくれる。

不規則になるのに

ほんとありがたい。

正直試合中も探してしまう。
集中せなあかんねんけど、
どこにおるかなー？
寝てるかなー？
どうしてるかなー？って。

母にならないとわからない感覚だね。これは。

今回は上の子は昼寝時間に重なって
ベンチにうずくまって寝てた。
下の子は母に抱かれて寝てた。

そこから奇跡がおきる。

試合終盤、
たまたま相手の第2PKがあって
寝てるの知ってたから確認したら

ムクっと上の子が起きて

叫んだ

『ママーーーーーー』
と。

ハッとして

目があって

その次の言葉が、、、、
『ママーーーーーうんちーーーーー』
と不安な顔しながら叫ぶ

え？！

えーーーー？！

ってなって。
試合中なのにちょっと笑ってもて、
(試合負けてるのに)

たまたま娘の近くに座ってた元チームメイトのデニがおって

ピッチから

『デニ！ごめん！うんちって言うてるからトイレ連れてってくれへん？』

と頼む始末。笑。

抱きかかえてくれて上の通路にいた母にバトンタッチ。
そのとき下の子は正美のママに抱っこしてもらってたらしく。

うんちは間に合った。
下の子はギャン泣き。

やったみたいで

試合終了後、正美ママに呼ばれて、トイレ行ってあげて！
と。

ユニのママトイレへ。

上の子はうんち、下の子は母に抱かれてました。

とんだ奇跡。

デニ、正美ママありがとう。

こんなこともあるんだ。
そりゃ2児のママだもの。

この名古屋遠征は1日目夕方から旦那さんが合流できたので、夜ご飯の時とかは交代で見れたからまだ助かった。

ホテルも大浴場あったから
上の子の1番のお友達えりちゃんが一緒にお風呂行ってくれた。
上の子は全部えりちゃんにやってもらって
ほんとわたしとしては助かる。

今回はなんとか寝かしつけも無事終わり。

って言うても、まだ夜中起きるから寝てるようで寝てない？感じなんだけど。

次の日は旦那さんがいたので母と2人やったから安心してフットサルできました。

そして帰り、
自分の疲れなんて関係なく
育児に戻ります。
2人とも寝て、2人抱いて、寝るに寝れず。

そりゃそうや。

やらしてもらってるんやもん。

逆に感謝せな。と言い聞かせてました。

そしてやっぱり金銭面。

母には来てもらってるから出させるわけにはいけない（勝手なプライド？)
そして子供の分も（もちろんやけど)

荷物も倍。お金も倍。

遠征の決まり文句になってる。

そんなんわかってやるんが普通やん。
と思う人が多いかもしれない。

そりゃそう。

でも、それでもやりたい。

ママアスリートとして、ここまでできるってところを見せたい。

ここに書くことの意味や覚悟。
まだまだ甘いのかもしれない。

ここでも現地でも頑張ってってたくさんの人に助けてもらってる。
サポートしてくださってる。
応援してもらってる。

それでフットサル遠征いけたり、我慢してる子供にお菓子を買ってあげたりできている。

本当感謝しかない。

ありがとうございます。

そして4日たった今でも疲れが抜け切れてないわたし。笑

旦那さんも同じよね。
いつもありがとう。

いつも応援してくれて

いつも帯同してくれる母。ありがとう。

メダルもかけれました。

太鼓持って応援してくれる娘。

わたしがワンワン泣いてるもんだから

ママが泣いてたから〜悲しいの〜って一緒に？泣いてくれる娘。

ありがとうね。

色々思いもあるけど
ここでこうやって文章に書いて残していくことが大切やって思ってます。

そして、、、、

たくさんのサポート本当にありがとうございます。
サポートしてくださったみなさまがいるから
遠征にいけたりしています。

ありがとうございます。
女子フットサルはまだまだプロではありません。スポーツ選手でママアスリートもそう多くはありません。サポートが全てとは思ってませんが
サポートしてもらって更に頑張れます。
サポートいただいたお金はフットサルの活動費にさせてもらってます。

引き続きサポート、応援よろしくお願い致します。