見出し画像

利尻島初訪問ソロキャンプ4日目 沓形でのんびり

利尻島に来て4日目の朝、初めてすっきりと晴れて利尻富士がはっきり見えた。

テント前から見える山頂。
散歩に出たら、礼文島もはっきり。

振り返ったら雲一つない利尻富士があったので、山を指さして自撮りしてみた。

顔が切れた。
し。
Tシャツの文鳥が別の生き物になってるww


この日はまた本庫屋書店さんへ行き、利尻島の地図を求めたら、利尻だけではなく礼文や羅臼、阿寒も記載された登山用地図ならあるとのことでそれを購入。
ピンクの手帳は前日購入したもの。サービスでオリジナルプリントの本のカバーをもらった。


遅い昼ご飯は米田商店さんで買った生の砂カレイ2枚と剥きホタテ3つ。カレイはわたを抜いてあるしホタテはウロを取ってあった。
パックを開けてカレイの表面を触ったら生魚独特のぬめりがあったので、念のために流水でごしごし洗ってから焼いた。

砂カレイ。

魚を焼く時には表(皮目)から焼くと昔家庭科で教わって以来それをずっと守っている。

砂カレイを焼いていたら利尻島の山頂の上を飛行機が飛んで行った。

利尻発丘珠行。

上のカレイはひっくり返すときに身が崩れちゃったので、網に置いたまま醤油を垂らしてそのまま食べた。

下のはまあまあ上手に焼けたので、パックに取ってクレージーソルトを両面に振っていただいた。

大変美味でございました。

魚は皮が一番旨いので、皮ごと食いつくした。


少しずつ日が西に傾いてきたので、早めの夕飯にする。
コッフェルで湯を沸かしながらホタテを炙って、

もやし醤油らーめんにホタテをin。

うほほな一件。

しみじみと旨え。


だいぶ日が沈んできたら、太陽の右側にかすかに幻日が現れた。

利尻山がほんのり紅く染まった。

このままキレイに水平線に沈んでいくかと思いきや、存外雲が厚かったようだ。

日没後、風が強くなったので、炭を始末し、またキャンドルランタンを点けて休んだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?