26歳の日の出

 

26歳になりました。少し前に。
相変わらず這いつくばるように生きています。
誕生日は特にイベントもなく、21時には気絶するように就寝。夜中の3時起床。もう逆に健康的ですね。最高の門出です。どうもありがとう。
親からサーモンの塩辛とかいう"つまみ"が届いて、ほんのりいたたまれない気持ちになる。あんまり息子につまみをプレゼントしない気がする。
今度実家に帰省した時は、お酒は少し控えようと思う。
 

今年はどんな年にしようかな。
いま改めて考えてみると、欲しいものややりたい事、食べたいものって意外とある。無欲は楽しくないと最近気付きました。「やりたいこと・食べたいものリスト」というのをメモしていて(そのまんまですね)、3スクロール分くらい溜まっているのでそれを徐々に埋めていきたい。
どんな一年になるだろう。計画性が無いのでなるようにしかならないのだけど、それでも楽しい年になればいいよね。
秋はもちろん冬だって外にたくさん出掛けたいし、正月は書き初めとか凧揚げをしてみようかな。去年より暖房の温度を2度くらい上げて生活したい。春服もぼちぼち着なくなった服は処分して、好きな服を着よう。好きなもので自分を構成する。それには好きなものを増やさなきゃならない。哲学だ。

 
思うに、私に足りていないのは「良い年にしよう」「生活しよう」「楽しんで生きよう」という気概な気がする。計画なんて立てられなくても、その一瞬一瞬を上昇気流に乗せていくような秘めやかな努力を惜しむな。目の前のことに集中しろ。手に汗を握って生きろよ、おれ。
最近は全てが止まって見える。時の流れが速すぎて。

 
いつだって目標は、本当にやりたいことを見つけることだ。自分の中で何がなんでもやるべきだ、という強い確信がほしい。
「最も愛した」だとか「記憶に残る」、「あれは忘れもしない」「何度も思い出す」、そういう走馬灯みたいな記憶になればいい。毎年ね。
 

まずは立ち上がるところからだ。この二本の足で、立って生きていこう。そうしよう。


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