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【ビジネスモデルの構築設計】進撃のWEEK 2nd day

1日目を終え、思考量とアウトプットがギリギリになるほど考えぬいた一日となった。
濃い!
とにかく内容が濃い!

これはもう、二日目も心してかからなければならない。

◆経営者の定義

=収益を上げ・人類の発展に貢献する者
儲けるだけでなく、社会の役に立って
初めて存在が許される

事業展開をしていく上でも重要になってくるのが
【理念】
この理念にそった事業展開していくことで、社会の不を解決し、投資家にも明確なビジョンとして提示できる。

企業のデータベース化として始まった「datevase.io」のサービスをスタートさせた戸村さんが

「分析される企業にとってメリットが何もないことに気がついた」
という話をされていて、これがまさに
理念が先になければならない理由なのかと納得した。

企業理念
「周りの人から幸せに」
が常に念頭にあったからこそ気が付けた
企業の転換点だったのだと思う。

誰もが企業を口コミできるように
投資家も口コミできるよう仕組みを構築したことで、
ベンチャー企業からのいい投資案件がたくさん入ってきたことが、企業の成長発展につながるという好循環を生み出した。

まさに

荒波の中にのまれた時こそ理念が必要
by戸村光

ということだった。

◆ビジネス設計
(1)ビジネスモデルの検証
ここからいよいよ、ビジネスモデルを作る実践になる。
昨日はワークに3時間も格闘するという、私にとっては難関だったので、今回はスムーズにいくことを祈りつつ、ビジネスモデルを作るワークを行った。

①企業理念
「幸せの仕組み化時代へ」

②サービス概要
地方でも製造、販売、通販事業が可能となるようなフランチャイズをつくる。田舎ということを活かした、ゲストハウスや居酒屋を組み込むことで、複数の収入を確保。かつ、地元と旅行者を繋ぐ輪をつくり、田舎暮らしでも経済的に豊かに暮らせるような仕組みを作る。

③どんな課題を解決するか
地方という理由で集客ができない問題をクリアする。子供がいても、働ける環境作り。
地方に仕事がない、出会いがない、ではなく作ることで活性化を促す。

④なぜ今なのか?
コロナ禍の中で、ただ働くだけではなく、人とのつながりや幸せを感じられるような職場をつくり、かつ収益との両立が必要と感じているから。

⑤なぜ私がやるのか
北海道函館市在住で、地元の経済の低迷は危機的であるという共通認識はあっても、地元全体から活気つくようなことができていない現状。
まずは自分からしっかりと収益をだし、地元への貢献もできるような取り組みをしていく。
他にも、地元が夕張市であることから、次のフランチャイズ先として取り組みやすい。

⑥強み
ベーグルのレシピから販売までの知識とノウハウがある。
函館という街のネームバリュー
ゲストハウス経営経験者が身近にいる


(2)ビジネスモデルの検証

ビジネスをより成長させる中で

将来性
Airbnbの活用はもちろん、ここのゲストハウスがあるから行こう!という旅行の動機につなげる。コロナ禍による、観光客の見込めない中では、地元の交流・出会いの場としての活用を目指す。

収益性
収益性の高い、ベーグルを売りたい。ただベーグルを販売するのではなく、体験の付随として販売するべく、ゲストハウスの朝食や、お土産、定期購入へつなげる。

成長性
一つの成功事例ができることで、世界各所にもフランチャイズ展開ができる。

優位性
これまで、ゲストハウスを経営していた経験者が外国人にも受けるベーグルとしてレシピを開発。
海外向けにも通じるレシピがある。

継続性
北海道のゲストハウス稼働時期は比較的短い。
一年のスパンの中で
認知(sns配信など)→リード顧客(ゲストハウス)→おとり商品(夕・朝食)→本命商品(ベーグルの定期購入)
を一年の中で回していく。

(3)ペルソナ設定
誰をターゲットにしているのかを書き出す。

40代 一人旅も気軽にできる
パートナーはいなくてもいいが、いい人がいるならと思っている。
親が心配しているので、早めに落ち着きたい。
金銭的には余裕がある。
食べ物は美味しさ重視。価格より体験。



◆まとめ
書けば書くほど、最初のアイデアの段階では思いもしない問題やデメリット部分も多く出てきた。
ひとまず、書き切ることを優先してみたが、まだまだ事業計画としてはブラッシュアップの余地ありと感じた。
周りのどんな不を解決したいのか?
という問いになると
出会いがない、という嘆きをよく聞く。
これを解決するために、ゲストハウスという方向性は如何だろう?
他の方のフィードバックをぜひ聞いてみたいと思えるアウトプットになった。


#HUNTERCITY #進撃のWEEK
#戸村光

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