胃腸炎がみせる地獄とは


昨日の記事は、
「明日は好きなものを伝える難しさと楽しさを書けたらいいな~」みたいな文章で締めてましたが。

いま、頭のなかが9割胃腸炎

なので、すみませんがここでも胃腸炎通ります~

私、たぶん胃腸炎なったことないんですね。
で、子どもを産んでその恐ろしさを目の当たりにして。

胃腸炎に子ども(赤ちゃん含む)がプラスされるとさらに、厄介中の厄介なんですよ。

というのも、胃腸炎の代表的症状「嘔吐」。

大人だと、吐き気がしたら、トイレにダッシュしますでしょ。
子どもって、

ところ構わず吐く

マーライオンの実写化並に恐ろしく大量に吐く

(これを「マーライオン」と示し合わさなくても、「子どもが胃腸炎で」「ああ、マーライオンの後処理大変でしょ」「そうなんですよ~」とママさんたちの中で繰り広げれる会話。もうマーライオン見たらイコール胃腸炎のようになるよね)

ほんでさ。
胃腸炎の嘔吐の場合、さっきもチョロっと話題でましたが、その後処理が大変中の大変。

感染力えげつない。

ので、例えば子が服を嘔吐で汚したら、処理係の大人はゴム手袋とマスクして、汚れた服をそっと脱がし
(これが結構大変。だいたい子も嘔吐でパニック状態なので、泣いてるところ無理やり脱がすことになり、汚れてなかった髪の毛や肌着にも汚れが付いて処理係白目)、
キッチンペーパーなどで取れる汚れを取り除いたら、ハイターやミルトンなどを薄めた水が入ったバケツに放り込み、そのあいだ、床など汚染されたところも、アルコール消毒が無意味なので、先程のハイターなどを薄めたものをふりかけて、新聞紙など敷いておく。

で、30分ほど服を漬け込んだら、洗濯機で洗う。いきなり洗濯機で洗わずに、まずハイターなど薄めた水に漬け込むのは、洗濯機を汚染させないため。

処理係が2人(つまり大人が2人)いると、この一連の流れがスマートにできる(一度経験しておくことも大事だけど!)。

これが処理係1人で、
しかも、

子が複数いる

場合、めちゃくちゃ大変。。

先日(いまもピークは過ぎたけど継続中)、まさに1歳児の下の子がまずかかり、
放っておけない4歳児がいたうちの家は、

アタフタしまくる大変さでした。


3年前にも、当時1歳だった(現4歳児)息子が胃腸炎にかかったので、今回私は処理係としては経験者でした。
後処理の方法は私も夫も覚えていました。

ただ、子どもが複数いる場合、こんなに厄介だとは知らんかった…

そして、処理係ができるだけの感染予防をとっても、、

2日後、夫がもらい、夫が寝込んだその直後、4歳児がマーライオン×2回

マーライオン1回目は布団にて。(頭かかえる)
マーライオン2回目はリビングのジョイントマットにて。。(声に出してガーンと叫ぶ)


戦力だった夫がずっと寝ていて、嘔吐が収まった1歳児が水のような下痢を何度も続けるなか(だいたい胃腸炎は嘔吐のあとに下痢がやってくる)(下痢の処理もしっかりしないともちろん感染源になる)
嘔吐ピークの4歳児がところ構わず嘔吐し、

この日は、夜中まで漬け込みと洗濯機まわし、干し、床掃除を1人でやっていました。


本日。夫は回復。
下の子の下痢は続くも回数が減り。
4歳児はまだしんどいようで食欲がないものの嘔吐は止まり。


胃腸炎に終わりあり

(当たり前だけど太字にする理由あり)

と感じられる余裕が少しでてきました。


余談。
3年前の息子の胃腸炎のときも移って大変だった夫。
今回ももれなく移った夫。

なんで?
私の方が、確実に私の方が処理係担当してるのに、なんで?


以上。

次は、なに書こうかな~(私にはまだ移ってないけど、確実に頭のなかには胃腸炎がしつこく居ます)

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