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サメット島週末バカンス②

2泊3日の旅にしたので2日目は丸々1日遊ぶことができる。
そんなわけでシュノーケリングツアーに参加することにした。
前日に申し込んだ昼食付の6時間程のパッケージツアーは近くの離島をいくつか回るらしい。
時間になったらホテルに迎えに来てくれるとのことでロビーで大人しく待つ。
予定時間から10分程遅れて爆走ソンテウ登場。
乗り込むと悪路を爆走し船着き場へ。

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スピードボートに乗り込み、いざ出発。
かなり揺れが激しいので船酔いするタイプは酔い止め必須。
サメット島も十分綺麗だが、少し離れると更に綺麗な海とビーチが現れ思う存分海遊びができる。
三十路近くにして漸く泳ぎを覚えたので、これまで敬遠していた海やプールでの遊びを楽しむようになったのだが、シュノーケリングに関してはライフジャケットがあるので泳げなくとも問題ない。
実際に、ツアーで一緒だったタイ人達は船長に熱血レクチャー(タイ語で良く分からないが恐らく「ライフジャケット着てれば溺れないから!シュノーケル付けてたら息できるから!焦らず力を抜いて浮くことが大切!などと言っていた)を受けていたので泳げない人が多いのだろう。

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昼食はチャーハン弁当にその場で切り分けたパイナップル。ロケーションも相まって雰囲気満点。

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最終日はホテルをチェックアウトしてレンタルバイクで反対側のアオプラオビーチへ。
こちらのビーチは静かでホテルの数も少ないので、ゆっくりしたい場合に良さそうだ。
アオプラオリゾート併設レストランのピザが美味しいということで最後の昼食を取ることにしたが、景色も料理も素晴らしく次回はここに泊まろうと再訪を誓う。
一緒に頼んだライムソーダにはアリが入っていたので一応指摘すると、奥のカウンターで漉してくれた。日本ではあり得ない対応だが、タイなので普通である。

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その後は南端目指してバイクを走らせ、人の少ない隠れビーチスポットをいくつか見て回る。

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日々の生活が嫌になったら、週末はサメット島に逃避行するのが良いかもしれない。
そんな逃避先が近くにあるなんて、やはりタイは良い。

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