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停滞と変容の時間軸~ウイングメーカー<リリカス>の智慧から学ぶ~

<見えない世界が見えている世界を支えている>


思えば、農業が農業科学という分野に発展したり、宇宙科学が量子科学、そして素粒子科学にと進化するような時代になっている今、人間の[構造]が、目で確認できる限界から、見えない領域に移っていくのは、自然な成り行きだと思います。


近年、超科学の分野にスピリチュアリズムが融合してきて、神や魂の存在が、地球外生命体の認知とどのように統合されるかが敬虔な宇宙への敬意をもった科学者の間で、様々に語られるようになりました。


科学が先行してスピリチュアル<魂・心>の正体を探求する一方で、オカルトとして発生したスピリチュアル界での探求は、停滞したまま。一つの時間軸の中で生きるという<制限>を設けられた人間のDNAは、その気になればその<制限>を自ら外す<自由>を与えられています。それは、人間を創造した者たちの意図によってコード化され、その解除キーは見えない魂の奥にしまわれています。


[多次元世界]に耐えられる精神性を拓く冒険心と勇気


人類が変容する、アセンションに向かう。ということは、この先の生きるステージが[多次元宇宙]になるということです。

ひとつの時間軸の中で経験する世界に魂のDNAが制限された理由のひとつは、この地球に複雑に絡み合ったあり得ないほどの<事情>そのものが、実感として定点の定まったバランスのとれた次元とはいえない滅茶苦茶な現象の坩堝であったためです。


そんな世界に[多次元性]の意識が発動すれば、人間としての<構造>が耐えられないと予想した。

これは、ウイングメーカーが告白している内容です。


人間が、正しく自分自身の身体のシステムを識り、心の中の本心と向き合い、感情の発露を許し、自分と関わる他者との関わりに意図を探す。


<人間という装置>の構造は、物理的肉体、マインド(思考)、感情でありそれに、個々のDNA構造が個体差を表現している。

このような言い方でウイングメーカーが人間を呼ぶ理由は、人間という物理的有機体にシステム化した知性と知覚を精神の進化のための最前線のツールとして位置付けているためです。


その3つの機能が正常にリンクされず、<停滞>している原因が商業スピであり、似非チャネラーであり、不勉強、面倒くさがりの精神界オタクの集団カルトであると私は思っています。

スピ界がよく言う、ワンネスやソウルメイト、さらには、ツインレイなどの魂の家族のような話は、ある意味において歪んで商業的になっています。それは[多次元世界]に生きる意識が、向かうべき先へと繋がるのを意図的に阻止されている部分さえあるように思える。

いわゆる<カモねぎ>にされる人たちの特徴的性格は、自分でものを考えない、嫌なものには蓋をする、自分自身の生活環境を正常にすることをしない、自分を変えることはできないと決めつけている、あるいは変わることを恐れている、誰かに助けてもらうことを考えている、何かにつけて他人のせいにする・・・・・・


そんな軟弱な精神が、自分自身を救えない元凶なのです。でも、もともとがそうだったわけではないんです。

確かにこの世界に虐待され続けて来た歴史の中で本能的な<保身>がそうさせた部分は大きいと思います。


スピリチュアル界に自身を位置づける選択をしたスピリチュアリスト。

本物も存在するし、そういった方はこの例には当てはまらないという前提で言えば有名な霊能者、有名なチャネラー、有名な占い師、日本人はとくに、<有名>と<権威>に弱い。それらはいくらでも<お金>で買えるポジションですがお金で何を買うかといえば、<仕掛け>を買うのです。

芸能人と一緒で、売れている人やモノには、必ずプロデュースの力とメディア露出がセットになっています。そういう商業ビジネスに思いっきり引っかかるのは見えている(見せられている)ものしか見ないでそれをそのまま本当だとなんでも鵜呑みにするから。


ただ、遊びや娯楽で分かったうえで楽しむものなら問題ないのだけど、精神世界や神絡みで<心>を安易に委ねる平和ボケからは、もう、脱出しなければなりません。


こんな風に、この次元は不健全すぎて、とても[多次元世界]に体験入学することさえ狭き門であると言える状況なんです。<制限>は、人間を発狂から守るためのセーフガードなんだと改めて納得です。


それでも、地球は次元上昇するし、人間も何とか生き延びて種の進化をしなければならない宇宙との約束がある。

変容の刻限は迫っているし、人間社会の精神は破壊される。

見守り隊としての宇宙存在達がワクワクどころかハラハラして一気に<覚醒弾>を打ち込みたいと思っているかも(笑)


最終的な作戦としては、覚醒した魂を人間という装置に直接転生させる手段しかない。


そんなわけで

たくさんのスターシードが転生しているこの20年の間に精神性の高い、しかもやることなすこと天才的なこどもたちが一挙に増えました。これは、ただの時代の進化ではないです。ネットワークや科学の進歩のせいだけではありません。昭和の時代を青春していた私からみたら、来たな~~~未来人!という感覚です。


もう、あらゆる分野に彼らは生き生きとそして或いは嬉々として、あるところでは粛々と高次元の意識から繰り出される表現を披露しています。


すでに素晴しい未来型人間をわたしたちは、目撃しているのです。彼らを驚異の目でみるだけでなく、人種が違うという意識で自分自身との境界を作るのではなく、本来は、私たちも彼らであるという気づきが出来たなら、彼らとの違いは何かという意識が芽生えたなら、それは、彼らの振る舞いや言動を観察することで発見できるかもしれません。

<自由>と<勇気>がそのスイッチになる。

ウイングメーカーには、6つの美徳がある。

それは

感謝・思いやり・許し・謙虚さ・理解・勇気


<リリカス>の教えにはことわざがある

それは

「心を通して表現できるのは、心の鉄に金である」

※<金>とは6つの美徳のこと


リリカスの教えの中で言われているひとつに、とてもシステマティックな文言があるのですが、これはとてもスピリチュアルなイメージと融合していて私の好きなフレーズです。


「脳と中枢神経の物理的装置に、魔法のように繋がれている

精神がはるかに理解されていない。

精神から伸びていると思われている意識は心臓の力」


ハートで感じる。


この意味をきっと皆んな分かってるよね。

分かっているということが凄いことなんです。


今日は、最後にウイングメーカーの<詩>を載せて終わりにします。

第4室の壁画とリンクする詩です。

神秘的で創造的な音楽のような調べを楽しんでくださいね。


Chember4 の詩

ある日、

この肉質の繭から

静かな翼の黄金の鳥のように立ち上がる

落ちた炎の煙のように優雅。

もう場所を夢見ない

隠された–天国の裂け目に分泌された

足が跡を残さないところ。


ある日、

手をつないで庭を散歩します

私の創造主と創造主と。

お互いに触れ合います

死によって引き裂かれた恋人のように

さよならを言う。

私たちはお互いの腕の中に横たわります

私たちが一つとして目覚めるまで

他の人には見えません。


ある日、

私の一部を隔離します

それは常に存在します。

一緒に踊ります

水の月明かりのように。

私はそれを長い間抱きしめます

それは完璧を打ち負かす

ソングキーパーの賛美歌で。


ある日、

自分の中でカールしたとき

私はあなたの夢を見るだろう

この肉で覆われた動物の骨。

私はあなたの人生をもう一度知りたいと思います。

私はあなたに連絡します

あなたが今私に手を差し伸べるように。

そんな魔法!

未知のものを切望する栄光!

それは

常に自己に手を伸ばしています

それは外見をだます。

誰が自分自身を目覚めさせて眠ることを夢見ています。

キャンバスの両面を知っている人

塗装され、他を待っています

新たに融合する。



本日もご訪問、最後までお読みくださり

ありがとうございました(*^-^*)


益々、美しい季節とともに、カオスな環境を潜り抜けなければなりませんが、皆さまどうぞご自愛くださいね。

そして、自分にかけたネガティブな魔法を一刻も早く解いて新時代の新たな世界線に合流いたしましょう。




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