自分のために自分を知る Vol.1 SFで自分を知る
自分てこんな人。
自分のことを説明できますか?
私は今でこそ話せるようになりましたが、以前は自分のことなのにさっぱりわかっていませんでした。
また、自分から見た自分と人から見た自分というのも違いますよね。
いずれにせよ、自己分析や、いろいろな性格テストをやってみてだんだんにですが整理がついてきた感じです。
ストレングスファインダーとは?
ストレングスファインダーをご存じでしょうか。
クリフトン博士によって開発されたもので、40年に及ぶ研究の歴史があります。現在は米国のギャラップ社が運営している強み発見ツールで、世界中で使われていおり、実績も長いので、信憑性があると思っています。
ストレングスファインダーは下記のサイトで料金を支払うか、もしくは、書籍を購入するとアクセスコードがついているので、それを使って診断が受けられます。
資質とは?
ストレングスファインダーには34の資質があり、結果はランキング形式で表示されます。
こちらが資質の一覧です。
上位にある資質が強み、下位にある資質は弱みになります。
4分野にわかれており、それぞれ自分がどの分野の力が強いかがわかります。
世界全体でみると、達成欲・学習欲・責任感・親密性・戦略性が上位5位のようです。それに対し、日本の上位5位は、最上志向・調和性・学習欲・個別化・共感性となっています。
お国柄が出て面白いですね。
受けてみた結果は?
さて、私が受けてみた結果、上位トップ5はこちらでした。
6年前に機会があり受けてみたのですが、いずれも納得感のある結果でした。1位の内省は特にいろいろと考えていることが多いのでそうだよねと思ったし、2位以降の資質についても思い当たるところがあり、合っていると思いました。
どう生かしていくか?
6年前に診断を受けたのですが、うまく活かせていないなと感じたので、ちょうど2年ほど前に、ストレングスファインダーの基礎講座を受けてみたことがあります。
そこで知ったのは、強みは弱みにもなるということ。上位5位の資質は、意識しなくてもふだんから出てしまうものなので、悪意がなくとも悪意と取られる場合があったり、たとえば私の自我は出すぎると悪目立ちしてしまったりする可能性があります。
良いほうに働くように強みを使っていくことが大切だということを学びました。良い方向に使っていく代表例としては、人のために使うとよいでそうです。
まとめ
ここまで、いかがでしたでしょうか。
ストレングスファインダー面白いですよね。
上位にある資質を強化することでさらに強みになります。
自分の強みを把握して伸ばしていくことで、さらなる高みに行けるのではないでしょうか。
つづく
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