とても、とてもすてきな、けれどさびしくて弾け飛びそうになることがあったけれど、それについてSNSで詳しく、写真を添えてリポートする気持ちになれない（少なくとも今は）心のもちようについて、考えている。なんでもかんでも言いたいわけでも、言えるわけでもない。

「猫の写真あげておけばバズるだろ」という人と、「そんなもので誤魔化せると思うな」と怒ったり違和感を指摘したりした人も同時に存在したが、最近はめっきり批判的な声が少ない。それくらい癒しに需要があり、ねこやいぬ、その他どうぶつの生き方に、どこかうらやましさを感じているのではと思った。