高級タワーマンションに住む夢の果てに2

皆さまこんにちは(^^)

今日は足の長い蜘蛛が洗面所にいました!(>О<)
私、虫が大の苦手なんです…
娘が見つけてくれたのですが、
「ひぇーーーー(>Д<)!!」と心の中で大絶叫の後、
すぐに殺虫スプレーを噴射した少しブルーな朝の出来事でした。

死んだ蜘蛛、どうしよう…

さてさて、前回、彼氏が逮捕されて帰ってこられなくなった話の続きですが…

それから、頭に「彼氏が犯罪者」というワードが残ってしまい、
隠されていたことにもショックで、別れる決心をしました。

刑務所から出てきたその人は、私のバイト先の近くにいたり、
実家に別人を装って電話してきたり、ストーカーの様になっていきました。

彼を見かける度に恐怖にかられ、一人で家に帰るのも嫌になるほどでした。

そんな中、バイト先で出会って、仲良くなった年上の男性に「ドライブにいかない?」
と誘ってもらった時に、なにげなく相談したのです。
面倒みがよくて、誰にでも優しかった彼は、
「それ、危ないよ!殺されちゃうかもしれないよ!」と心配してくれました。

そして、
「うち、今ひと部屋空いているから、少しの間、そこから学校いったら?!」
と本気で心配してくれたのです。
もちろん付き合うとか、男女の関係ではありません。

ストーカー殺人のニュースもあった頃で、
「1週間くらい…少しの間だけお世話になろう」と、彼の好意に甘えることにしました。

最低限の荷物を持って、彼の家に行くと、そこは、なんと、
タワーマンションの最上階だったのです!

本当に驚きました!
エントランスは普通ですが、中に入るとホテルのロビーのようで、
エレベーターは低層階用と、高層階用にいくつもありました。

「えーーーー!!」と驚いたのは、
その家の住人が、普通の人だったからです。

服もほとんどユニクロだと話していて、時計もお手頃なものだったし、
ご飯は居酒屋か、畳のあるような昔ながらの焼き肉屋さんとか、
ジョナサンとか…
「この家、どうしたの?!」
と思わず聞いてしまったくらいです(笑)

彼は
「お金持ってるように見られたくないんだよ」
「えばってるみたいでいやらしい感じがするし」
「そのうち価値が上がったらここも売ろうと思っているんだ」
と教えてくれました。

そして、しばらくの間、合い鍵もらって、彼の家に住まわせてもらうことになりました。

これが、今でも信じられないけれど、私の無謀な夢が叶ってしまったお話です。


生きていると何が起こるかわかりませんね。

願いは叶うんだ…
そう確信した出来事でした。


今日も読んで頂き、ありがとうございました(^^)

次は、私が小学生の頃から考えていたことの話です♪
皆さまは、子供の頃、どんな願い事をしてきましたか?


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