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「私にとっての低い壁」

人には得意不得意があります。

当たり前ですね。
⁡...読むのをやめないで!

ちょっとだけ読んでください。

よろしくお願いします。

ではどうぞ。




人には得意不得意があります。

たとえば、私は人前で
プレゼンをすることが苦手です。

料理も上手くできないし、
大好きな象ですら上手く描けないです。

これは私の不得意で、
きっと誰かの得意です。

反対に、
誰かの不得意が、
私の得意なこともあります。

たとえば、
一人で海外に行くこと。
人見知りせず誰とでも話せること。
食べ物で胃もたれしないこと。

です。

私が将来について悩んでいた
大学生のころ、
私は自分の不得意ばかりに
目を向けていました。

「その不得意をしなくていいところ」

という探し方で
就職活動をしてしまっていました。

消去法です。

プレゼンいやだから営業や販売員は無し、
美的センスはないからクリエイターも無理。

残ったのが、
派遣で事務をすることだったので、
卒業後すぐしていたのはそれでした。

毎日同じことを繰り返して
機械のように仕事をこなし、
褒められないのに
ミスだけはしっかり怒られる。

何が楽しくてここに座ってる?
と思いながら、ミスしたことを
知らせに来る社員さんが横を通るたびに
またやらかしたかな...!
とビクビクする毎日。

一緒に働く人たちも、
お互いの悪口を陰で言い合って
日々を過ごしていて、
ここにずっといては腐ってしまう

と感じ出した時に、本格的に
自己分析を始めるようになりました。

たくさん本を読んで、
たくさん自分に質問をしました。

そこですごく役立った質問が、

「他の人にとってはすごく高いハードルだけど
私にとっては低いハードルのものはあるかな?」

というものでした。

それを探すために、
またたくさん質問をしました。

「友達や親に、
どんなことで褒められたことがある?」

「時間を忘れてしまうほど
熱中できることはある?」などです。

自分では分からない事もあるので
「私の長所は何だと思う?」と親や友達に
聞いてみたりもしてました

苦手なことを伸ばしましょう。が
当たり前になってしまっていたけど、

得意なことを伸ばしましょう。に
変換してみたとき、
すごく生きやすくなった!
と感じたのを覚えています。

苦手なことももちろん、
人様に迷惑をかけない程度には
努力する必要はある。

けど、どれだけ努力しても
上には上がいて、
やればやるほど、私なんて。。
ってなってきてしまう。

だから、もともと自分が得意なこと
人よりも少し楽に出来るな。って
思うことを見つけてそれを磨いてみる。

そうしたら、
それがやりたいことにつながるし、
その人がその人らしく生きている姿って
何よりも輝いているから
人が自然と集まって
いつのまにか人にも恵まれて、
今は想像もできないようなことが
どんどん良い方向に膨らんでいくんです。

宗教じみた事を言いますが、
「思い込むことで実現するんです!」です。

ですです。は、福岡の方言です。

今日はなんか熱く語りすぎてますね。

書きながら、こーゆうの
暑苦しくて嫌な人もいるんだろうなぁ
って頭の片隅に客観視する私がいて
すごくやりづらいんだけど、

これも同じ事で、
マイナスなことに意識を向けるか
プラスなことに
意識を向けてそれを続けていくか

っていう思考の持っていき方だと思う。

だから今日も勇気を出して
こんな長文を発信します。

今日も読んでくれてありがとうございました!

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