月報 じぶんの仕事をつくる 4月
月報7回目となりました。書きはじめたのは、昨年の10月。クラウドファンディングでいただいた資金で、インドへ渡航し映画の撮影を終えたころ。ネパールのワンルームアパートから書いていました。
まだほんとうに映画にできるのか、上映会なんてできるのか、不安しかない時期。それでもできることをすべてやって、その報告をあげていくことは必ずしたい。そんな気持ちではじめたのがこの月報でした。今月はじめて、読み返してみたのですが、上映会の場所が決まったり、オンラインストアをOPENしたり、ライターをはじめたり、ひとつひとつ、夢を現実にできてるやん!と自分でも思える記事になっています。(書いている時は、なにかの夢の途中なので、全然達成感がなかったりするのですが)
4月から新年度ということで、クラウドファンディングを知らない方にも、読んでいただけるようなタイトルに変更して、月報の更新を続けていくことにしました。では、今月の月報を書いていきます
映画上映会、大盛況で開催できています
3月17日にスタートし、1ヶ月間で4回の上映会を行うことができました。各会場、たくさんの方にお力添えをいただいて無事開催できています。視聴いただいた方からは「フェアトレードという言葉はなんとなく聞いたことはあったけど、映画をみてすんなりと心で理解できました」という言葉を多くいただいています。本当に嬉しいです。これが、これが、私が伝えていきたいことだと確信しながら上映会を行なうことができています。皆様、本当にありがとうございます。
今後の上映スケジュール
5/11(土) 石川県 コミュニティトレードアルさま
6/8(土) 東京都 市田邸さま
ここからは、関西を飛び出て上映会を行います。また一つステージがあがる気がしてワクワク。ドキドキ。がんばります!そして私も楽しみます🕊
ライターとしてのお仕事も続けています
▽休日の夕方からでもできる ちょっと特別な過ごし方
▽初対面の人とうちとける!会話のコツ
読んで少し気持ちが軽くなったり、このままの自分もすきになれたり、そんな記事になればとおもって寄稿させてもらっています。読者の方へのラブレターのつもり。これをお仕事として関わらせてもらえていること、本当に嬉しいです。よかったら読んでみてください。
じぶんの仕事をつくる--勉強中
今年の2月頃から、やりたいことをブランドとして形にできるように、上記スクールで学びをすすめています。これからのやりたいことは、ヨガやライター、1on1セッション、ワークショップなど。今やっていることの他にもあって、これらをブランドとして発表できるように学んでいます。
先日、モニターとして自分を見つめるワークショップを受けていただきました。まだまだ課題はたくさんあるけど、何より私がやりたいし、よいものにできる自信もあるので、このまま準備をすすめていきます!今年中にはブランドとして発表したい心持ちです。
編集後記「何者かにならなくていい」
昨年夏に会社を退職してから、ずっと何者かにならないといけないと焦っていました。はじめましての方に自己紹介をするとき、久しぶりに友達に会うとき、「お仕事は何してるの?」と聞かれます。なんの悪気もない、当たり前にも思える質問が、苦しくて仕方ない時期を過ごしていました。社会に出たら、やはり人に伝わりやすい肩書きはどうしても持っていなければならないとだと、身を以て痛感していました。そんな悩みを、スクールで相談させていただいたとき坂口恭平さんの「まとまらない人」という本を紹介していただきました。坂口さんは、作家、建築家、音楽家、画家、料理家、編み物作家、織物作家、ガラス作家、作曲家、詩人、噺家、陶芸家….本当にたくさんのことをされていて、一言では言い表すことができない人でした。それはまさに、何者でもない「坂口恭平」だと思いました。そして、私も何か一つにまとめなくていいんだと思えるようになりました。本当にここ1,2週間のことです。今私は、映画企画、上映会主催、ライター業、カフェ店員、オンラインストアオーナーをしています。これはやりたいことの一部で、まだまだやりたいことがあります。これはあんまり口に出さない方がいいのかな、というくらい、この話をすると微妙な反応をされることがあります。でも、私がやりたいから、どんな声があっても臆せずやりたいなと思っています。そのために、今日々自分と向き合いながら、ひとつひとつ進めているつもりです。いつになったら、自分で満点をあげられる自分になれるのかはまだわからないけど、気づけばめっちゃ叶ってた。ってなるように、今日もこうして文章を書くし、緊張しながら投稿ボタンをおして、いつかの何かに繋がれと思って、今日を進めていきたいなと思っています。
2024年4月30日
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