乾癬と上手に付き合うための日常ケア習慣
こんにちは、美咲です。
乾癬との向き合いは長い戦いです。私も乾癬がひどかった頃は毎日が試行錯誤でした。
治療はもちろん大切ですが、日常のセルフケアが症状の軽減や心の安定にどれほど役立つか、実感する日々。
今回は、私が取り入れている日常ケアのコツやセルフケア習慣についてお話しします。
どれも簡単に始められることばかりなので、興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。
1. 日常ケアの大切さに気づいたきっかけ
乾癬が悪化していた頃、何をしても肌の調子が上がらず、つらい日々を過ごしていました。
その時、ふと「治療だけでなく、日常の生活習慣にも目を向けるべきでは?」と考え始めたんです。それからは、少しずつ生活の中に取り入れられるケアを試していきました。
日常の小さな工夫が、肌や心に与える影響がこんなにも大きいとは、正直思っていませんでした。次に紹介するのは、私が試して実感した日常ケアのコツです。
2. 日常ケアのコツ
シャワーヘッドの工夫でかゆみを軽減
シャワーを浴びた後、肌のかゆみが増してしまうことがありました。そこで、塩素除去シャワーヘッドを取り入れることにしました。
水道水の塩素は肌を乾燥させたり刺激を与えたりすることがあります。
塩素を除去するタイプのシャワーヘッドに変えてみたところ、シャワー後の肌のかゆみがかなり軽減されたんです。
水質が肌に与える影響は意外と大きいので、ぜひ試してみるのもいいかもしれません。
私が実際に使っているシャワーヘッドはこちらです。
Amazonのレビューでも高評価が多く、他の方も使いここちに満足されているようですね!
低刺激の洗濯洗剤を使うと肌への負担が軽減
乾癬があると、ちょっとした刺激でも肌に影響が出ることがあります。
私は一時期、肌に優しい低刺激の洗濯洗剤に変えてみました。特に香料や添加物が少ないものを選ぶことで、服を着たときのかゆみが軽減されたと感じました。
肌に直接触れる衣類だからこそ、洗剤選びにも少し気を遣ってみると良いかもしれません。
ぬるめのお湯で入浴
熱いお湯は気持ちが良いけれど、乾癬のある肌にはあまり良くありません。
私は38度前後のぬるめのお湯でお風呂に入るようにしています。お湯の温度を少し下げることで、肌の乾燥が軽減し、入浴後の保湿ケアもより効果的になります。
3. セルフケア習慣の紹介
保湿クリームを冷蔵庫で冷やして使う
乾癬ケアで欠かせないのが保湿ケアです。私がやっているのは、保湿クリームを冷蔵庫で冷やして使うこと。
冷たいクリームを塗ることで、ひんやりとした心地よさがかゆみを和らげ、肌を落ち着かせてくれます。
特にお風呂上がりに冷やしたクリームを塗ると、とても気持ちが良いです。
コットン素材の服を選ぶ
肌に直接触れる服の素材も乾癬ケアにおいては大切です。
私はコットン100%の衣類やタオルを選ぶようにしています。コットンは通気性が良く、汗を吸収しやすいので、肌への刺激を最小限に抑えることができます。
特にインナーは、無漂白のものやオーガニックコットンを選ぶと、さらに安心です。
タオルは今治タオルさんがとても肌ざわりがよくておすすめです。
ストレス管理のためのリラクゼーション
乾癬の悪化には、ストレスも大きな影響を与えることがあるため、私はリラックスする習慣を取り入れています。
ヨガやマインドフルネス瞑想は心と体をリフレッシュさせてくれるのでおすすめです。
毎朝のヨガルーチンや夜の深呼吸を取り入れることで、心のバランスが整い、乾癬のケアにも良い影響が出ていると感じます。
4. まとめ:日常ケアがもたらす前向きな変化
乾癬との向き合いは決して簡単なものではありませんが、日常のセルフケアを通じて、少しずつ前向きな変化を感じられるようになりました。
今回ご紹介した方法が、皆さんの乾癬ケアの参考になれば嬉しいです。自分に合ったケア方法を見つけて無理せずに続けていくことが大切です🌿
乾癬ケアは自分を大切にする時間。少しずつでも続けることで、心も体も軽くなっていくはずです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨
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