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ハンゲキフェス2023

こんにちは!
幾何学模様というライブイベントを主催しています、代表のみさきです。

今回は代表として企画させて頂いている「ハンゲキフェス2023」についてお話しさせていただこうと思っています。

私は昨年の11月に幾何学模様を復活させた時からずっとフェスの企画をしたくて、幾何学模様の終演後に毎回「インディーズバンドが輝けるフェスを企画したい」という夢を語っていました。

音楽が大好きな人と、大きい会場で、たくさんお客様をお呼びしてフェスを企画したい。
そのフェスの企画で、今まで一緒に経験を共にしたバンドと大きくなりたい。インディーズバンドの「売れたい」という気持ちを叶えるお手伝いがしたい。

そうずっと思っていました。

そしてようやく今回、その夢が叶いそうです。

ハンゲキフェス2023とは

ハンゲキフェスって何?となっている方も多いと思うので、簡単に説明していきます。

ハンゲキフェス 概要

【ハンゲキフェス2023】
会場:大阪城野外音楽堂
日程:2023年3月25日
規模:2,000人
チケット:学生2,000円
     社会人3,000円

コンセプト

ハンゲキフェスのコンセプトは「若者たちの、社会へのハンゲキ」です。
このフェスは大学生を中心に企画しているので、大学生の私たちが社会に対して抱える様々な葛藤をハンゲキしてやろうという想いで企画しています。

現在は20人ほどの学生メンバーで企画しており、当日までに60人のチームになる予定です。

イベンターやライブハウスのスタッフ、インディーズバンドやフェスが大好きな方など、たくさんの音楽に携わっている方が集まっています。

バンド界隈の方が知っている方だと

TH-R HALLスタッフ 兼 UFO ROCK FES代表のひらおけいとさん
POP!ROCK!SPICE!の
まっぷー

この2人のイベンターにも集まって頂いています。

こんなに同世代のイベンターが集まってイベントができる機会は滅多にないと思います。
最高に大好きなメンバーです。みんなでレディクレも行きます。

ゲストアーティスト

今回のヘッドライナーはwacciさんです。
「恋だろ」「別の人の彼女になったよ」が代表曲として挙がるアーティストで、今年の日本レコード大賞の優秀作品賞にもなりました。

Mrs. GREEN APPLEさんやAdoさんが並ぶ中でノミネートされ、そんな素晴らしい方に出演を決めていただけてすごく嬉しいです。

ゲストバンドはあと2組います。
今後の発表を楽しみにしていてください。
ハンゲキフェスのTwitterをフォローしていただけると最速で情報が上ります。

バンドに対しての想い

Sidetownさん

今回のハンゲキフェスのメンバーは大半を音楽が大好きな人で固めています。

それは何故かと言うと、「アーティストのなりたい姿を応援したい」この幾何学模様のコンセプトにもなっている想いを汲み取ってくれる人と一緒に企画を進めたかったからです。

今回のフェスではオーディションも開催しますが、オーディションに落ちてしまったバンドにもたくさんの特典を設けています。

・会場BGM
・会場でのチラシ配り
・当日配布用のインディーズバンドのパンフレットへの掲載
・SNSでのMVやライブ動画の紹介
・フェスHPにアーティスト名の掲載

※フォーム回答時の選択制にしています

オーディションに参加していただくだけでも、今後の活動の糧になるような特典をご用意いたしました。
これは音楽好きのメンバーだからこそ考えついたアイデアです。

始めたてのバンドでも、熱意があれば応募していただけます。
今回はジャンルの制限や年齢制限なども設けていません。
若者じゃないから落ちる。なんてこともないので安心してください。

たくさんの方にご応募いただきたいです。

下にオーディションの説明もあるのですが、待ちきれない方向けに↓
オーディションフォームはこちらから

音楽業界のハンゲキ

Cleoさん


私は5年以上音楽業界にいて、ハンゲキの気持ちを覚えたことが沢山あります。

まず最初に思い浮かぶのがコロナウイルスの流行です。
この時、1番にライブハウスが叩かれました。
1年ほど活動ができなくなったバンドや、始めたくても始められなかった方も居たと思います。
もちろん私もイベンターとして1年半ほどの活動休止を余儀なくされました。

バンドマンにとって、音楽活動は生命活動と同じだと思っています。
それを止められてしまい、時間という宝物を削ることになりました。

やっとフルキャパでフェスが開催できる様になった今こそ、私たちのハンゲキの時だと思っています。

2つ目はライブハウスに来る人が減ったことです。

コロナウイルスの影響もあり、軽音楽部でさえ活動を停止していました。
そのおかげで若者が減り、どんどんライブハウス離れが進行してきています。

バンドの売れ方も変わりました。
今ではライブは無しでSNSだけで売れる人もいたりして、どんどん流行が移り変わっていっています。

それでもライブハウスは無くしてはいけない場所だと思っています。
パフォーマンスを磨いたりするのはもちろんですが、私はライブハウスで出来たかけがえのない繋がりに何度も救ってもらいました。

朝までライブハウスで飲み明かしたり、どうすれば1人でも多くの人に曲が届くかを一生懸命語り合った日を今でも鮮明に覚えています。

私はそんな楽しい空間をこれからも守りたいです。
もう一度私たちで、消かけている炎を灯しませんか?

ハンゲキフェスのお客さんの大半は大学生を想定しています。
これからの時代を作る若者の私たちに、もう一度バンドマンの皆さんの力を見せてください。メンバーだけではここはどうしてもできません。

これを読んでくださっている貴方の力を貸してください。

ハンゲキコンテスト

先ほど、フェスのお客さんの大半は大学生と書きました。
その理由をお話ししようと思います。

フェス当日、学生団体を中心に「ハンゲキコンテスト」というピッチイベントをステージの転換時に行います。

沢山の学生団体を集めて、飲食店を出店して頂いたり、活動の内容をステージで語っていただきリアルクラウドファンディングのような形でコンテストを開催します。出資者は応援をしたい一般の方と、予めこちらの方でお話しさせていただいている企業の方などになります。

もちろんアーティストの皆さんに対しても、出演して頂いたバンドにはもちろん、チラシ配りを積極的に行ったりしていただくことで沢山の方の目に留まり、応援チケットの獲得を目指していただけます。

これを行うことで多くの学生団体が集まり、学生団体が学生のお客様を連れてきていただく可能性も高いので、会場は学生と音楽好きという今までにない形のフェスになります。

またフェス企画メンバー全員でも集客を行います。
私たちの目標集客数は1,200人です。

私は1人で100人集める覚悟で望んでいます。

オーディション

最後に、ハンゲキフェスのオーディションについて詳しく説明させていただこうと思っています。

CARKLANDさん


まずはオーディションの流れから

一次審査:Googleフォームでの書類審査  (〆切12月31日)
二時審査:1月29日に行われるESPのCLUB GARDENでのライブ審査(9組を想定・有観客)
当日:ゲストアーティスト3組、インディーズ3組のフェスを開催

このような流れになります。

ここまで読んでくださった方だけにお伝えしますが、音源審査で見るポイントは

・ライブを見たくなるかどうか
・熱意

この2つが大きく占めています。

書類審査の際はなるべく盛り上がれる曲を、そして熱意を沢山伝えていただけると嬉しいです。

まだまだ応募は始まったばかりなので、沢山の方に演奏を届けたいという熱い気持ちを持った方のご応募をお待ちしております。

オーディションフォームはこちらから

Googleへのログインが必須となっております。
お手数をお掛けしますがよろしくお願いいたします。

最後に

「フェスを企画したい」そう1年前から語ってきた夢がやっと現実になりました。

幾何学模様だけではできなくとも、こうして沢山の方の力を借りて開催に向けてみんなで企画を進めています。

ただのフェスじゃない、インディーズバンドを中心に置いたフェスというワガママが叶いそうですごくワクワクしています。

当日ステージに上がれるのは3組だけですが、オーディションも含め、今まで一緒に成長を重ねてきたバンドとこの景色を見たいと思っています。
ご応募いただき、チャンスを掴み取っていただけると嬉しいです。

そしてもしこれを読んで興味を持って下さった企画者の方や音楽好きの方が居られましたら連絡をいただけると嬉しいです。
まだまだ企画メンバーも募集しております。一緒に良い景色を作りましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
一緒に夢を見て、大きくなりましょう。



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