親を○○して自分も死にたい
小学生時代の私は友達も多く明るい性格で勉強もスポーツも大好きな娘だった。家の生活こそ苦しかったが両親とも仲がよく礼儀も正しかったため友達の親や先生からも評判がよかったはずだ。
そんな私が変わったのは小学生56年の時だった。
母が独立して企業した会社が成功したのだ。我が家の生活は一気に明るくなり都会の家賃の高い場所に住み食事も豪華なモノに変わっていった。
塾に通う事も許され憧れだった学費の高い私立を受験することになり私は自分がこれから幸せになる未来しか想像していなかった。