【 #ブロール 】《乱伐者、ボニー・ポール》
こんにちは、1001(センイチ)です。
今回は前回紹介した《ボニー・ポール》のデッキウェイトが高めになります。
対戦、よろしくお願いします。
1.デッキレシピ
2.カード解説
①出来事は土地をプレイ+調査
➡︎遅い相手には序盤に使えます。打ち消しを構えて余裕がある時に使うパターンが多かったです。
②クリーチャー側も、飛行と警戒とアーティファクト対策兼1ドローに変換
《ボニー》のアタック誘発のトリガーでかなり優秀なカードです。
破壊不能土地と合わせてドローエンジンにしたり、相手のアーティファクト対策にもなります。
1マナの初動としてかなり優秀強いカードでした。
暇な時に調査をサクってアドバンテージに変換できます。
《ボニー》とも相性が良く、通常ドローとボニーのアタック誘発ドロー+調査で裏返れます。
打ち消しを回収できるので相手を不快にできるカードです。ナドゥに隠れてますが研究が進んだらかなり強い統率者枠になりそう。
統率でも人気の《サイクロンの裂け目》
ブロールでこれが許されてる意味がわかりません。そのぐらいゲームエンドレベルのカードでした。 レアでクラフトできるので無ければクラフト推奨。禁止されてる《ウギン》の上位互換の役割を担ってますね。
こちらも人気の打ち消し《マナ吸収》
クソ強いカードですがボニーを出す前にクリーチャーを出して置きたい場面が多いので割と難しいカードでした。 相手によっては打ち消せたらアド差でほぼ勝ちになるので理解はできます。
3マナのバウンスだけでも強かったです。
誘発の方は今の構築だと中々使えないのでレアパターン引くしか無いですね。フィニッシャーを少し増やせばなんとかなりそうです。
このカードの真髄は墓地に落ちてる状態で相手にプレッシャーを与え続ける事にあると思うので遅いタイミングでも使って落として置きたいカードになりますね。
フォーマットの健全性を保つためにこのカードは禁止になるべきと思います。
《荒野の再生》は強力なカードと証明されてますが、MH3から《副陽の影》も同等以上の性能のため、採用する価値があると思います。
実質エンドに全てのパーマネントのアンタップとドローが追加されてます。使われて気がつく強さですね。
無限ターン
ブロールでも無限ターンが一応組み込めます。
タッサは破壊不能がありますし、《永久の証人》も最低限アドバンテージは稼げるので強いです。フェッチや打ち消しとか回収できるので無限ターン以外でも強い組み合わせです。
無限ターンに突入したらタッサで余ったマナを使い相手のクリーチャーをタップして土地を伸ばしたら《ボー》トークンとかでもワンパンの勝ち筋となります。打ち消しも大量に用意できますしね。まあ、無限に入ったタイミングで投了されると思います。
このデッキのキオーラも良いドローエンジンになります。《ボニー》と《ボー》で2ドローになりますし、土地を起せるので早出しのサポートにもなります。
忠誠値が高すぎるので序盤は落ちにくいのも強みですね。タッサのブリンクでボニーを選択してもアドを稼げてます。
MH3の《記憶への放逐》もブロール環境では活躍してます。特にマナファクトがメインの打ち消し対象で最近流行ってるエルドラージ系にも対応できます。魂の洞窟で防がれるパターンも多いですが…
《ナドゥ》も追加しました。強さの説明は不要ですね。
メリットはブロール以外のフォーマットで禁止になりそうなので、クラフトしてもワイルドが返ってきそうと思ったからです。
対象を取るのはタッサとキオーラ、防御系の呪文ぐらいですね。ゴミみたいな装備を入れるとデッキが弱くなるので不採用です。
《潜伏のごとき否定》はエルドラージ対策です。
基本は4マナ要求の打ち消しですが、大型エルドラージや《ウギンの束縛》みたいなやつ、相手のフェッチランドや色々対応できました。たぶんストーム系の対策にもなってるはず。
打ち消しクリーチャー群
打ち消し+盤面にクリーチャーを残すことでボニーのアタック時ドローのサポートができます。
神秘の蛇が神話レアで収録されており、クラフトしたくないので鮫で代用してます。クロックは優秀。
打ち消しを多く採用してるなら《瞬唱の魔道士》(神話レア再録)や追加のフィニッシャーとして青ギアハルクを採用したいです。ブリンクしても強い?
対戦、ありがとうございました。
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