【MTG】統率者《レオナルド・ダ・ヴィンチ》の考察
こんにちは、1001(センイチ)です。
普段はMTGアリーナでブロールとかやってます。
今回はアサシンクリードコラボで統率者として使いたいカード《レオナルド・ダ・ヴィンチ》がリリースされたので、こんなデッキを組みたい的な草案みたいな感じになります。
一応、カジュアルデッキの想定です。
対戦、よろしくお願いします。
1.《レオナルド・ダ・ヴィンチ》
固有色:青 3マナ3/3
5マナ起動で「飛行機械」がマロー化
3マナタップでルーティング、アーティファクトを捨てたら追放してコピーされた「飛行機械」トークンを生成します。
デザイン的には下の能力で「飛行機械」トークンを量産し、上の効果で殴り切るみたいな感じっぽいです。
注目する点は下の効果、インスタンタイミングで実質アーティファクトのコストを踏み倒して場に出せる効果です。
理想的には4マナ以上のカードを出せる構築にしたいですね。
2.相性が良さそうなカード
《侵入警報》ならマナファクトを「飛行機械」トークンにしてた場合にめちゃくちゃ何かできそうです。低コストなら《エムリー》で唱えて高コストはトークンにしてみたいな動きが面白そうです。
《機械化製法》は良いサブプランになりそうです。単純に《ダークスティールの城塞》に付けてマナ加速したりもできます。
構築によっては「パワーストーン・トークン」や宝物、手掛かりみたいなタイプに寄せた感じも強そうです。構築物も強そう。
《飛行機械の諜報網》は採用率が高そうですが、ダヴィンチで出せるトークンが0/2なので戦闘ダメージを与える条件をクリアするには後1枚必要です。アーティファクトクリーチャーを強化するタイプのデッキなら活躍するでしょう。
《副陽の影》は青単のドロー付き《荒野の再生》です。パーマネントもアンタップするので追加でアクションする権利が毎ターンもらえる感じですね。
《アーティフィサー・クラス》はデッキ内のアーティファクトを厳選することで、ダヴィンチで出して勝負を決めるカードを引き込める感じにできます。またレベル3でコピーも追加できるので何かできそう。
再録されてないのが欠点です。
3.ダヴィンチでコストを踏み倒したいカード
ダークスティールの「破壊不能」系はコスト踏み倒しでかなり相性が良さそうです。(高いけど)
ダヴィンチは《恐怖のドールハウス》でアーティファクトにすれば溶鉱炉で破壊不能になるので使えそうです。
《ファイレクシアへの門》もコストを踏み倒せばかなり強そうです。《ファイレクシアの変形者》とかコピー系をリアニメイトして門を増やしたりとか暴れられます。
《魔法の鏡》 ダヴィンチの上の効果で手札の枚数を参照するので上限がなくなることはかなりメリットになります。フィニッシャーも引き込みやすくなるのでスロットがあれば入れたいです。
構築的に打ち消しやサーチ系の呪文も多様するなら普通に唱えるのも悪くなさそう。
《マイコシンスの格子》はおもちゃ枠です。
《大いなる創造者、カーン》か《機械の行進》で勝ちですね。カジュアルで許されるなら採用しても良さそうです。
機体系もクリーチャーで出るので搭乗せずに動かせます。ウォーハンマー40kコラボのやつもかなり強そうに見えます。
《苛立たしいガラクタ》＋《知識槽》のロックも可能です。こっちは《ダヴィンチ》で盤面を増やせるので事前にガラクタ置いておけば割と決まりそうな感じがします。サーチ系やティンカー系列を多様したら搭載できそうな感じはします。アーティファクトのみで決まればほぼ勝ちのはずですし。《ウルザの物語》から持ってきたり。
普通に唱えてるのも勝ち筋として有り
3マナ以上出せる重めのマナファクトとか《見捨てられ碑》があれば2マナのとかでも可能で無限マナが成立します。
4.デッキ構成とか
勝ちのイメージとしてはロック系のコンボを揃えてからダヴィンチで盤面を作り、一斉攻撃で一応終わる流れですね。
サーチ系やドロー、打ち消しもそれなりに入れれそうです。
アーティファクトの軽減系をある程度採用したら《ダヴィンチ》に依存しないでフィニッシャーを用意できるきがします。《現実チップ》＋《師範の占い独楽》のような手札を大量に引けるやつとかも採用できそう。
4マナ以上のマナファクトはダヴィンチで踏み倒せるので普段は少し使いにくいカードも採用できそうな感じはします。
無限マナできるならバリスタとかドロー系も採用できそう。
無限コンボやロックパーツを最短で《ダヴィンチ》経由で揃える謎コンボデッキにはなりそうです。
まあコンボパーツ系は持ってないので色々買わないと試せないから誰かに最適解を解いて欲しいです。
対戦、ありがとうございました。
本記事はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC.
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？