【ブロール】《噴火するヌルカイト、ヘリガスト》の考察(MH3)
こんにちは、1001(センイチ)です。
モダンホライゾン3で追加される伝説のクリーチャー《噴火するヌルカイト、ヘリガスト》を統率者にした場合のデッキ構築の考察になります。
カードプールがブロールで狭いですが統率者でも多少応用できると思われます。
対戦よろしくお願いします。
1.統率者
固有色:赤 9マナ 6/6 エルドラージ・ドラゴン
▼能力
①現出コスト6赤赤
②このカードを唱えたたら手札を追放して3枚ドロー
③クリーチャーに「現出」を付与する
そのままでは9マナとほぼ唱えるのは不可能に近いコストですが基本的に①の現出コストで唱えると思います。最小は赤赤で唱えられますね。統率者税も下げれます。
②のドローは赤のよくあるやつです。
終盤のリソース勝負に強く、任意なので手札にコンボパーツが失われることも無いです。
③が1番ヤバい能力です。「現出」は不特定マナのみ軽減できますが「無色」のクリーチャーなら◇マナ以外は軽減でき、いい感じに連鎖を発生させる事ができます。
単純にこいつだけで大型の無色クリーチャーを9マナ軽減できる状態になってますね。
これを最大限に利用するのがデッキの目標になりそうです。
2.大型クリーチャー
「現出」で唱えたいクリーチャーは大型のエルドラージがメインですね。
昔のウラモグやコジレックも採用できそうです。
変わった所では《洞窟の番人、スー=チー》《隔離するタイタン(統率者では禁止)》《街並みの地ならし屋》とかも良さそうです。
こんな感じで無色の大型クリーチャーは好みで選択できそうです。
もちろん赤のドラゴンなども赤マナさえ確保したら普通に運用できるのも強みですね。
3.《騙し討ち》とか
ブロールには何故か《騙し討ち》が実装されてます。大型クリーチャーをシュートできますし、現出コストの確保も可能です。
また《青銅血のパーフォロス》も近い役割として使えます。
またコピー系も有用で寓話の第二面の能力や、《トラブルメーカー、ジャクシス》BIGから《溶鉄の複製》、《恐怖のドールハウス》みたいな選択肢もありそうです。
4.デッキ構成の予定
基本的にはマナ加速からの4〜6マナのクリーチャーを展開して統率者に繋げるのが理想的にです。
▼具体的な構成要素
①マナ加速系
②マナファクト系
③中コスト帯クリーチャー
④フィニッシャー
⑤除去
①マナ加速系
赤のマナ加速は宝物・トークンの生成がメインです。2〜3マナで宝物で絞り込めそうです。
新規のエルドラージと落とし子サポートも一応採用を検討の検討
②マナファクト系
多すぎるので省略 《秘儀の印鑑》やマイアとかも使いたい
ドラゴン系のサポートマナファクトも入れたい
③中コスト帯クリーチャー
基本的には現出コストになるクリーチャーです。
ほぼ入るだろうと思っているクリーチャーは
・《真面目な身代わり》土地を置けて+ドロー
・《燃え立つ空、軋賜》死亡時に宝物か衝動的ドロー
・《ヤング・レッド・ドラゴン》《がめつい巨人》出来事でマナ加速と本体4マナのほぼバニラ
・《再燃するフェニックス》繰り返し使える現出コスト
・《炎の騎兵》手札入れ替えと全体除去
・《アゴナスの雄牛》リソース確保と脱出で現出コスト確保
④フィニッシャー
入れるバランスが難しそう
エルドラージは使いたい
⑤除去
火力系とドラゴン系シナジーの除去が有用な気がします。
コントロール奪取から現出コストにするのも良さそう。
以上です。対戦、ありがとございました。
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