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【ブロール】魔法の林檎のエリエット

こんにちは、特級呪霊ミサゴでござる。
新イクサランのプレビューが始まったので「エルドレインの森」環境で一応、組んでみたかったデッキの供養になります。
デッキレベルはカジュアルです。

1.デッキレシピ

2.統率者

固有色:白黒 3マナ 2/4
①自分がコントロールしてるオーラが付いている相手クリーチャーは「バトル」以外は殴れない
②自身の終了ステップにオーラの数だけドレイン

環境初期は色々な人が研究してたっぽいですが最近はめっきり減りましたね。
メカニズム的に殆ど殴らずに勝てるので盤面を硬直させるのがメイン戦術になります。

3.デッキ構成・プラン

メインのギミックはエルドレインの森から「役割・トークン」です。
サブプランで《皇の声、軽脚》にオーラを付けて戦えますが《エリエット》のドレインだけで完結してます。

このデッキのメリットは統率者の《エンリエット》を盤面を作ってから出せる点にあります。
構築的に最速で出してもそこまでドレインできないので序盤はオーラを展開することが重要になりそうです。《離反ダニ、スクレルヴ》が出てたら3ターン目に出して良さげかな。

▼デッキの大まかな流れ
①クリーチャーや役割オーラを展開する
②エンリエットでドレイン開始
③盤面のコントロール

4.採用カード解説

《静寂の呪い》
正直、禁止にした方が良いカードです。
99%は統率者を指定してします。相手の統率者を2ターン遅延させれるので普通に強いですね。
残りの1%ぐらいは《ゴバカーンへの侵攻》でピーピングしたカードを指定する可能性があります。
除去系のエンチャントがあればそのままで、手札が少なければドローを選択する感じです。
禁止にした方が良い。

《ロランの脱出》
《救済の波濤》
《まだ死んでない》
1マナの除去対策です。クソ強い

《勝利者の帰還》
2マナでエンリエットをリアニメイトできオーラも付けれます。他のカードとのシナジーが少し薄いので今後に期待枠。

《呪文書売り》
色々なクリーチャーに「魔術師・役割・トークン」を配布できる良カード。占術でドローの質を良くできるが殴るのがリスクなので通りそうな盤面作りが必要になります。
3ターン目に出して自信に付与、4ターン目にエリエット出して付与みたいな感じ。

《皇の声、軽脚》
人気の統率者。盤面にオーラの数を増やせます。

《誓い破り》
クリーチャーかエンチャントを破壊できる貴重なカード。おまけの役割・トークンも付けれる。

《悪意ある呪詛術士》+《駆け抜け侯の祝福》
コンボ?

オーラ5枚
オーラ7枚

最終的な盤面はこんな感じです。

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