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ゆるすということ

「ホーリースピリットからの贈り物」という本を読んでいます。

第2章の562ページに、こうあります。

  相手 を 十字架 から 解き放つ とき、 初めて 自分自身 も 十字架 を 降りる こと が でき ます。 自分 が 大空 を 自由 に 飛び回る とき、 それ は 相手 も 自由 に 大空 を 飛ぶ こと を 意味 し て い ます。   それ が、 ほんとう の〝 ゆるし〟 です。 満たさ れ た 幸せ とは、 その〝 ゆるし〟 によって しか 実現 し ない の です。

香咲 弥須子. ホーリースピリットからの贈りもの (Kindle Locations 562-564). サンマーク出版. Kindle Edition.

「ゆるし」が実践されて、「満たされた幸せ」がやってくる。

☆☆☆

今朝も、朝おきて心の中で「ホーリースピリットさん、今日もあなたを感じれる奇跡を見せてくださいね♡」っとお願いしました。

曇り空なのに、太陽の姿を見たり。
曇り空なのに、黄色からオレンジに変わる西の空をキッチンから見れたり。
松林の中から、じわーんと愛を感じたり。
11:11を偶然(ほんとは偶然じゃないんだけど)目撃したり。
「あいしているよ」とホーリースピリットさんに言われているような奇跡の瞬間を感じています。

「なぜか、ふと」実家の母に電話しようと思いつきました。
年始に弟家族が実家に行ってくれたようで、母から愉しそうな訪問についての話を聞けました。

弟には小学生の息子がいます。
とても仲がいいようです。きっと笑顔が絶えないような暖かい家族なんでしょうね。

その弟と彼の息子の間にある暖かい雰囲気を見て感じた父は、あとから母に、過去の厳しかった自分を後悔するようなことを言ったそうです。

母は、そんな父の言動について、畳みかけるようにディスっていました。

わたしは、父に対して、長い間、「恨み」を感じていました。

以前のわたしなら、この場面で、母と一緒に父をディスっていたと思います。

でも、自然と溢れ出てきたのは、「もう済んだことやん♡」という暖かい言葉でした。

あの時の父の「精一杯」を、彼なりに生きていた。

あの気性の激しい父のもとに、生まれようと決めてきたのは、私も、弟も同じ。そこで、魂の学びのための「経験」が欲しかったのだから。

父を責める気持ちは、まったくなくて。むしろ、大丈夫なんだよっと肩をさすってあげたい気持ち。

この感謝というか、大丈夫なんだよってことを父に伝えたいのですが、うまくできるか、わからないので(汗)、心の中で、父を金粉の入ったシャボン玉に入れようっと思います。

☆☆☆

この母との会話があった後に、前述の本のフレーズを目にしました。

そうかあ、「ゆるし」って、私も父も両方を十字架から降ろしてあげるってことなんだ。父をゆるすってことは、私をゆるすってことなんだ。そして、満たされた幸せを感じることが出来るようになるんだ。

ここに載せた可愛い生地は、ミシンカタカタのバイトで作っているキッズ用のサマードレスです。オーナーの色のセンスにズキューン♡と萌え萌えしています。笑

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