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発酵は愛のメッセージ

去年の暮から、急に発酵における菌の働きに興味がわきました。


改めて日本の発酵食品に感動しています。


今日は、米糀を造るワークショップに参加して来たんですが。。


このワークショップでは、蒸したお米に糀菌を加えたら、布にくるんで、自分のお腹で温めます。(約500gを抱えています)


4日間、自分菌で大事に育てます。


巻く位置は、自分の子宮の上が良いというので、いま妊婦の様です。


教えてくれた方が、これをやると
『愛されていた記憶がよみがえる』って言ったの。


いまお腹で温め出して数時間が経過したんだけど、確かに思い出したんだ。


お腹の上がじんわり温かいし、いつも無いものがそこにあるから、ずっと意識がそこに向かう。


そして菌達は生きているから、とても愛おしい感覚がそこに芽生える。


何をしてても、意識は糀に向かい、手が勝手にお腹の上を優しくポンポンってする。


ああ、お母さんのお腹に私が宿ったとき、母もこんな感じだったのかなぁって。


私は今世は子供を産んでないんだけど、すごくいま不思議な感覚です。


500gを抱えると、どこから見ても妊婦の用だから、本当に妊婦になった気がしてきます。


そして、家事をしたり、トイレに行くとき、お腹が少し邪魔だなぁとも思う。


この状態を、世のお母さん達は、10月10日我慢してくれてるのですね。


そこには愛しかないじゃんと思った。


愛がなかったら、10月10日も我慢できないよ。


だって、もう1日目にして不便だと感じてるから。


これ、男性もやると女性への対応が変わるらしいです。


『いま生きてる私達は、ひとり残らず、愛から産まれてる。』


この擬似体験を通して、身体からの確かなメッセージを受け取りました。


あと3日、愛で発酵した糀が完成です😊

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