浪人失敗

浪人をしましたが、自分の望む所にはいけませんでした。
神様に見放された…

センター試験も8割以上取り、二次試験で普通にやれば受かる点数でした。(二次試験は実技試験)

やっとやっとスタートラインにたてるって心の底から思ってました。
センター2日後までは…
最初は少し違和感あったが、どんどん歩くこともきつくなり、疲労骨折してしまい松葉杖になりました。

二次試験対策したいけどできない、二次まで運動一切せずに少しでも足を良くして挑むことを決意。
けど、本当はやりたくて毎日悔し泣き。運動しないって先生との約束は果たす。

センター直後は予備校の先生に「このままいけば大丈夫!」が、次第に「食い残らないようにやっておいで」に変わり、心の中で「自分はまた不合格になるんだ」って思いしかなかった。

二次試験、一日目終了後、予備校の先生に病院に連れて行ってもらいました。実技試験の前の日は、不安に押しつぶされそうで、宿泊施設でも涙が止まらなかった。

当日、朝5時に病院を開けてもらい、電気かけたり超音波当てたりできる限りの事をやりました。試験もアイシングしながら挑みました。けど、思うように足が動かないし、激痛が足に走り半泣きで受験しました。


合格発表、あればいいな程度で思っていたはずなのに、、
周りが低ければ受かってるかな、受かってたらいいな。けど、現実に自分の番号が無かった。涙が止まらなかった。
頭の中が真っ白に…親に申し訳ない気持ち、お世話になった先生、沢山の人のサポートを台無しにした気分。一週間お布団から上がる気が起きなかった。

死にたいとかの感情ではなく、自分って存在がいなかったことにならないかな。

一応、予備校顔出さなきゃって思いで、予備校にいき先生方に会いに行き、「先生、ごめんなさい。」って何度も泣きながら言った記憶しかない。先生も泣いて「合格させてあげられなくてごめんな」って言われた…より一層自分を責めたくなった。この先生に合格通知を持って行きたかった。

先生にかけて貰った言葉。

「ニ浪したこと他の人からみたら馬鹿にされるかもしれない。けど、2年間手を抜かずにやってきたこと知っている人もいる。私もその1人。私は他の人に〇〇を馬鹿にされたら嫌だ。だから、〇〇は自分の選択した人生に対して胸張って!」

疲労骨折なにが原因なのかいつも考えていた。
1浪目は、腰痛でほかの人と同じように練習出来なく落ちました。この時は、クールダウンの大切さなどを疎かにしてました。
だから、試験日にベストな状態で挑みたいの一心で、アイシングとマッサージなど他の人より時間をかけてやっていた。はずなのに…
過ぎたことは悔やんでも仕方がない!前を向いて自分らしく生きていこう!って思った。

あ!編入学って道が残ってる!!

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