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〜5〜 いろんな助けがあったわけで

前回の続き…
乗り継ぎ保証問題はクリアしたので
あとはバンクーバー行きの
チケットを取得のみです。

検索すると台湾のお兄さんが言ってた通り
エアカナダの16時の便を発見。

省略しましたが
10万円チケットをパーにした際、
最初の3日間お世話になる
宿もキャンセルすることになったので
1万5000円くらいは飛んでいきました。
今回の予約した宿はもう
またキャンセルなんてオチにしたくない。
そうなればなんとしてでも
今日中にはバンクーバーに着かないと!
ここまで来たらもう
意地というか決死の思い。

そして

無事にチケットが取れました〜

ほっとひと安心。

そうなるとなんだかお腹空いてくるもんだ

考えたら成田空港で最後の日本食
セブンのツナマヨおにぎりと
大好きな爽健美茶を泣けるような
思いで買ってひと粒ずつ噛みしめながら
離陸直後の機内で食べた以来だな…

出発まで約4時間✈︎✈︎
空港しか散策できないけど
重たいキャリー引きながら
飲食店見渡すと…うおおお

出ました!アメリカドルの洗礼
なにもかもバカ高い!

そりゃそうだよね〜
そして行き着いた先は
誰もが知るスターバックス

ベーグルとカフェラテ 1,500円!!!

なかなかな金額…
いろんな意味で噛みしめよう(;_;)

そうしてこうして
別にゆっくりしてられる時間でも
ないのでエアカナダにてチェックイン

エアカナダのおねえさま?おばさま?が
すごく気さくに声かけてくれて
チケット発行や荷物のタグの発行のやり方
英語わからん自分ににめちゃ丁寧に
教えてくれてアメリカやけん冷たくて
機械的な感じかと勝手にそう思ってたけど
そうでもなくて優しさが
この時の自分の身に沁みた。。

おねえさまが私のキャリーに
汚れと傷防止の為にビニールかけてるのを見て

「Why is your baggage
wearing a plastic case〜??」
「Is it rain today〜??」

って、興味深そうに聞いてきてくれたのに
英語ができない自分はうまく返答できず…
愛想笑いで終わらせてしまう
悔やまれるところ。。

いろんな助けがあってゲットできたチケット。
感動もひとしお



そうして保安検査、出国審査を経て
搭乗口へ向かいます。
そしてたまたま座った隣に…

あの時の台湾のお兄さんが!!!

「この飛行機乗ることにしたよ」
「何歳?」「なんでバンクーバー来たの?」
「バンクーバーのどこに行くの?」
ジェスチャー交えながらですが
搭乗開始するまで
やっと落ち着いた私たちは
(↑余裕がなかったのは私だけ?)
色々お話できました。

もちろんそのお兄さんはそれっきりだけど
ひょんなことからのこの一期一会が
嬉しくて身に沁みました。( 2回目 )
今になって思えばちゃんとお礼を
伝えることができなかった。
その時の自分、
お世話になっときながらばかやろう。
なんなら最初に声かけられた時
不審がってしまってごめん!笑
今になってありがとうってすごく伝えたい。

ここまで本当に波乱が過ぎるわけだけど

や〜〜っと!

これからの拠点地
バンクーバーに到着するわけです!!

この景色からこみあげるモノ


またまた長くなっちゃった。
次回はバンクーバー到着編( ^_^)/

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