スキな3曲を熱く語る(浜田省吾編)

「スキな3曲を熱く語る」というハッシュタグ。3曲選ぶのは難しいので、アーティスト毎に書こうと思います。今回は浜田省吾編です。書きながらも3曲に絞るのに迷ってしまいます。

浜田省吾を知ったきっかけ

私は浜田省吾の世代ではありません。私が浜田省吾の曲を聞くようになったきっかけは、両親が車の中でアルバムTHE HISTORY OF SHOGO HAMADAを流していたことです。私は彼の声とメロディーが気に入って、自分のMDウォークマンやipod、iPhoneを手に入れてからも、このアルバムはずっと聞いています。

1.ラストショー

私が一番好きな曲です。ドライブする情景が描かれている歌詞。自分の車を持ったら、一番にこの曲を流しながら走るのが夢です。この曲のメロディーも、歌詞に描かれている切ない物語も好きです。私はアクセサリーを選ぶときに星と月のモチーフを選ぶことが多いのですが、『あの頃 星は君のもので 月は俺のものだった』という歌詞の影響かなと思います。

2.風を感じて

この曲はTHE HISTORY OF SHOGO HAMADAには収録されていませんが、親が車の中で流していて気に入った曲です。それなのに、どのアルバムに収録されているのかも、曲名も長いこと知りませんでした。父がCDをレンタルしてMDに入れていたのかなと思うので、曲名を知ったのは社会人になってからです。爽やかなメロディーと、『自由に生きてく方法なんて 100通りだってあるさ』という歌詞が好きです。この曲がきっかけで、浜田省吾の色々なアルバムを聞くようになりました。

3.さよならゲーム

THE HISTORY OF SHOGO HAMADAに収録されている曲です。仕事で行き詰ったときにこの曲を聞くとスカッとします。私にとってのこの曲のエピソードといえばこちら。

『今すぐルールも 子供じみた駆け引きも まとめてスーツケースに詰め込んで 砕けて消えた夢も 答えなどない真実も 抱えて俺の部屋で暮らさないか』という歌詞の後に『本気だぜ』というフレーズがあるのを、つい数年前に知ったこと

これです。

なんてカッコいい…

浜田省吾の歌に限らず、幼い頃から聞いていて、歌詞の意味も大して分からずに歌っていた曲はたくさんあります。年齢を重ねて色々な経験をすると、また違った感じ方ができます。


#スキな3曲を熱く語る

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