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スピリチュアルという偽物


昨今のスピリチュアルリーダーたちを
辿っていくと


ここに辿り着きます。

『大本教』

大本(おおもと)は、
出口なおとその女婿出口王仁三郎
によって立教された神道系新宗教である。



出口なお、出口王仁三郎という
名前は聞いたことがあるかもしれませんね。


私が親しくしていたスピリチュアルカウンセラーの方も出口王仁三郎のことを崇めていました。



もともと
この「大本教」という宗教は
どのように始まったのか?


ウィキペディアを見ると


1892年(明治25年)、
なおに「うしとらのこんじん(艮の金神)」
と名乗る神が憑依する。

1898年(明治31年)、
なおと王仁三郎が教団組織を作る。

王仁三郎はなおの娘すみの婿となり、
なおの養子となった。

なおには国常立尊の神示が
お筆先(自動筆記)によって伝えられた。


と書いてあります。



出口なおに
艮の金神という神が憑依したことから
始まります。


それでは
「艮の金神」とは
どういうものなのか?


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「艮の金神」(うしとらのこんじん)
とは、いかなる神さまでしょうか。

 「艮の金神」とは、
日本に古くから伝わる陰陽道の言葉です。

「金神」とは“祟り神”のことで、
また「艮」(うしとら)とは東北の意味で、
もっとも恐れられている“鬼門”(きもん)の方位です。

したがって、「艮の金神」とは
数ある金神の中でも、
もっとも恐ろしい鬼門の方位にわだかまる
“猛悪の祟り神”ということになります。


 普通の常識からすれば、
出口なおはとんでもない
ドエライ祟り神にとりつかれて
しまったということになります。

ーーーーーーーーーー


これは
大本教のホームページから
抜粋したものです。


「艮の金神」は
神ではなく悪魔(サタン)です。


それを崇拝している宗教団体
ということになります。


また、
聖書を読んでいくと分かるのですが、


神は憑依したり
とりついたりしません。


そういうものは悪霊です。


聖書では
いつも普通の状態で
神の言葉を聞きます。

憑依やトランス状態によって
神の言葉を語る、という人は

神ではなく悪霊に取り憑かれて

悪霊の言葉を
語っているのです。


でもどうして

そのような悪霊、悪魔の言葉に、私を含め、人々はたやすく騙されてしまうのでしょうか。


聖書にこう書かれています。


『だが、驚くには当たりません。
サタンでさえ光の天使を装うのです。

だから、サタンに仕える者たちが、
義に仕える者を装うことなど、
大したことではありません。

彼らは、自分たちの業に応じた
最期を遂げるでしょう。』



私たちは悪魔を、光の天使と思って騙されてしまうのです。


悪魔の代表であるルシファーは、もともと神に仕える天使だったのですから、光の天使を装うことなど、容易に出来たに違いありません。


こうして私たちは知らず知らずのうちに騙されて、サタンの考えに洗脳されてしまうのです。


スピリチュアルも、初めは良いことばかり言いますし、そこまで悪い影響がないように感じますが、

スピリチュアルカウンセラーの方たちは、自分が信頼されてくると

必ずここに誘導します。

それは

『性エネルギー』です。


昨今のスピリチュアルでは

これによって
真の統合が起こる、
覚者となる、
陰と陽の統合、

と煽り立てています。


特に女性は

性エネルギーや、チャクラとも関係してくるのですが、第一チャクラを活性化することで、真の能力に目覚めるなどと、煽るのです。


そうして騙されて、カルト宗教の教祖やスピリチュアルカウンセラーと性的な関係を持たされ、それが良い事であるかのように洗脳されてしまったりします。


本当に恐ろしいです。


スピリチュアルの裏側は、そのような悪魔的な教えであり、人を救うどころか、人を堕落させ、希望を失わせます。


私は実際に、そのように騙されて性的な関係を持たされてしまった女性から相談されたことがあります。


本当に許せません。


そうしてその女性は

もともと神様や見えないものを信じていて、人を救いたい、自分を高めたいと思う純粋な方だったのに、スピリチュアルカウンセラーに騙されて、

生きる希望を失い、もう精神世界のことや神とかそういうものを忘れたい、と絶望の日々を過ごされていました。


私はその時、その方が時間がかかってもなんとか癒され、生きる望みを失わないでほしいと、励ますことしかできませんでした。

実質的に救うことやスピリチュアルカウンセラーを断罪することも出来ず、自分の非力を思い知るしかなく、


また、激しい怒りや恨みやドロドロとした感情に飲み込まれてしまいそうで、なかなか自分をコントロールすることもできませんでした。


今こうして、聖書を読み、raptさんのブログによって真実を知り、救われたからこそ、


勇気を持って、自分も真実を伝えたい、そして、スピリチュアルに騙されて悲しい思いをしている人がいるなら、自分が経験したことを伝えて救いたい、と心から思っています。


どうか、これ以上スピリチュアルによって被害者が出ないように心から祈ります。


そして苦しんでいる人たちが、聖書を読み、raptさんのブログを読み、神の救いを神の愛を知り、救われることを、そして真実を知り、騙されないで生きる術を知ることを、心から祈ります。




「今日はオカルト的な観点から悪魔崇拝のお話をします。」
http://rapt-neo.com/?p=12721



「苦難の中から主に助けを求めて叫ぶと 主は彼らの苦しみに救いを与えられた。 主は御言葉を遣わして彼らを癒し 破滅から彼らを救い出された。 主に感謝せよ。主は慈しみ深く 人の子らに驚くべき御業を成し遂げられる。」









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