Miruko

ジェンダー学とペルシア語を専攻し、ロンドンに1年間留学した経験で培った視点から、現代社…

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ジェンダー学とペルシア語を専攻し、ロンドンに1年間留学した経験で培った視点から、現代社会を鋭く「Miruko(見る子)」になりたい。考えたこと・感じたことを一人でも多くの人と共有したい。そんな思いから、noteをはじめました。 2020年9月からイギリスのUCL大学院進学予定。

最近の記事

日本の「避妊」をイギリスと比べてみた~プロローグ~

「性」の視点から日本社会を「見る」シリーズ。 第一弾は、「避妊」をテーマについて綴っていきます。今回はプロローグ。 「避妊」について考えるようになったきっかけは、2018年8月から約10か月にわたるロンドンへの留学でした。 エピソード1:大学にて、試供品のコンドームを配られる9月に新年度がスタートした大学での、新入生歓迎週間での出来事。 大学の講義棟に入ると、ロビーで何か試供品らしきものを配っている男性の姿が目に飛び込んできました。プラスチック製の小さな四角い袋に入っ

    • ことはじめ

      はじめまして、Mirukoと申します。 まずは、簡単な自己紹介から。 2020年3月、東京外国語大学を卒業しました。専門分野はジェンダー学、専攻言語はペルシア語。大学3年次、イギリスのロンドン大学・東洋アフリカ研究学院(通称SOAS)に約1年間留学しました。 2020年9月から、同じくロンドンにあるUCL(University College London)の大学院に進学予定。専攻課程はMSc Women's Health(女性の健康)です。 ・・・・・・・・・・・・

    日本の「避妊」をイギリスと比べてみた~プロローグ~