クリティカルシンキング③イシューを特定する
おはようございます。
パーソナルトレーナーであり、一児の父のミルコです。
私は、インプットとアウトパットはセットで行うべきと認識はしているのですが、ついインプットばかりしてしまいがちです
偏らず、アウトプット続けていきたいと思います。
さて、本日は、クリティカルシンキングにおける3つのステップの内容に入っていきます。
まず、一つめはイシューを特定するでしたね。
この【イシューを特定する】とは何かアウトプットしていきます。
イシューとは、今、ここで答えを出すべき問いのことです。
これは、論理を構造化する際に、その場で何を考え、論じるかです。
例えば会社で、中途採用を強化するよう指示を出された場合、ここでのイシューは→中途採用者を増やすには、どうしたらいいかとなります。
イシューはこのような問いの形でなければいけません。
このイシューを把握出来ていないと、アウトプットの質も変化してしまいます。
会社で上司から指示をされ、アウトプットした際に、論点が違うなど言われた経験はないですか?
これはイシューを把握出来ていないケースです。
仕事でもプライベートにおいても、イシューを特定していないと、結論が明確に出ませんよね。
また、イシューの重要なポイントは一貫して抑え続けることです。
会議などで本題ではなく、別の話に逸れてしまうことがあり、イシューは何なのか分からなくなってしまうことがありますよね。
その為、イシューは意識しないと逸れてしまうと認識することが重要となります。
皆さんも、会社で指示をされた際や、会議の場面で今一度イシューを明確に特定してみましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?