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毎日note | めざせ100記事!

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100記事を目標に、毎日書いたnoteを集めたマガジンです。韓国ドラマや韓国語の勉強について、その他ふと感じたことを綴ることになると思います。
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記事一覧

【観劇記録】韓国ミュージカル"Death Note"〜その2

■キャストについて月とL 前回の記事でも書きましたが、わたしは1回目、2回目ともコ・ウンソン×キム・ソンチョルのペアで観劇しました。最初はソンチョル目当てだったのですが、月役のコ・ウンソンさんもめちゃくちゃかっこいい……塩顔×いい声。好き。 今回は観る機会はなかったのですが、もう1人の月役のキムグァンホさんについて少しふれておきます。 彼が出演する回は、平日の公演でも全ての席が一瞬で埋まってしまう。2階席も、端っこの席でも、秒殺。 ホン・グァンホ氏、何者……?と思い、

【観劇記録】韓国ミュージカル"Death Note"〜その1

ご無沙汰しております🙇‍♀️ しばらくnoteを書いていない間に、先月・今月と2回渡韓して、ミュージカル"Death Note"を2回観劇してきました。(めっっっっっちゃよかった!!このためだけに渡韓しても後悔しないと思う。) ソウルでの公演は6/18までですが、大邱や釜山での公演は7月〜8月まであるようですので、これから行かれる方の参考になれば嬉しいです^^ (チケットもまだ取れるみたいですよ!) ミュージカル「デスノート」はいろんな国で公演されていますが、各国で舞台

2023年第59回百想芸術大賞を予想してみる。

こんにちは!お久しぶりのnoteです。 WBCの余波で野球関連を漁っていたらここ最近韓ドラを全くみていない!^^; しかし!今年も百想芸術対象の季節がやってきます。ノミネートが発表されたということで、韓ドラ沼に戻ってきました。今年はノミネート作品を大体みているので予想ができて楽しい!^^ ただ、「財閥家の末息子」を観ていないので、授賞式までに観れたら予想も若干変わるかもしれません。 選考基準や傾向は韓ドラライターのmisaさんのブログを参考にさせていただきました。 ▼

話題の映画を観てきました。

アカデミー賞に最多11部門ノミネートされている超話題の映画、"Everything Everywhere All At Once"(略して"エブエブ")を映画館で観てきました。 なんかもうポスターからしてクセしかないし、『ミッドサマー』『Lamb』などの作品で知られる制作スタジオA24の作品だし、多分あらすじを知ったところでなんだそりゃなんですが、一応あらすじをお話しします。 主人公は、破産寸前のコインランドリーを経営する中国系アメリカ人のエヴリン。ランドリーの経営だけで

最近見た韓国映画『タクシー運転手』

ずっと観なきゃと思いつつ、観ていなかった映画「タクシー運転手」(2018年)をAmazon Prime Videoでみました。 これ、めちゃくちゃ良かったです。ボロ泣きしました。 1980年に韓国で起こった民主化運動「光州事件」での実話をもとに制作されています。 軍政権下の韓国で、民主化を求める民間人と韓国軍の衝突。多くの民間人が犠牲になったにも関わらず、当時その事実はメディア統制され、テレビやラジオでも嘘のニュースが流れていました。その噂を聞きつけ、取材のために韓国に入

【Netflix】Next In Fasionについて語りたい

昨日ご紹介した、大好きなNetflix番組"Next In Fashion" ラストまで見て、やっぱりシーズン2も面白かった!!ので、まだまだ語りたい! コロナの影響もあったのだと思うのだけど、シーズン2は少しコンパクトになっていた印象。シーズン1と2の違いをちょっとまとめてみる。 1. 参加人数 シーズン1の参加者は18人だったのに対して、シーズン2では12人。 シーズン1は2人1組のチーム戦が基本で、残り6人くらいになってからソロ戦だった。シーズン2では途中グルー

大好きなNetflix番組の話

まだ韓ドラにハマる前、大好きで10回くらいみたNetflix番組があって。 "Queer Eye"シリーズのタンが司会を務めている"NEXT IN FASIOIN"という番組。 世界からファッションデザイナーが集まって、毎回短い時間でテーマに沿った衣装をデザイン、縫製。各回の最後はモデルたちがその衣装を着てランウェイを歩く。 参加者は自分のブランドを持っている人もいれば、数年前にデザインを始めたという人、有名大学でファッションを学んだ人、独学の人などさまざま。過去の実績は

最近見た韓ドラあれこれ〜其の弍

六龍が飛ぶずっと観たいと思っていた「六龍が飛ぶ」の視聴を始めました。50話あるし、日本で配信されてるサブスクが限られてるのでガッツリみれるタイミングを見計らっていました。 Amazon Prime Videoに「アジアプレミアムチャンネル」という1ヶ月500円のサービスがあり、史劇やちょっと昔のドラマや映画が揃っているのです。六龍の他にもみたいドラマがあったので登録しました。六龍をみたいけど配信先がなかなかない!と思っている方、おすすめです。 「え!この人も出てたんだ!」

最近見た韓ドラあれこれ〜其の壱

最近見た、見ている韓ドラがいくつかあります。それぞれの細かい感想は別の機会に書きたいので、サラッとご紹介。 賢い医師生活韓ドラ沼民が必ずと言っていいほど「人生ドラマ」に挙げている名作。見た人みんなロスに苦しんでるようだったので、後回しにしていました。^^;(去年、ユミの細胞たち2の後にロスになってなかなか他の作品見れなかったので……笑) でも、タイミング的に、生と死に関わる作品がみたいな……と思い視聴。 最初の数話は全く話に入り込めず……これ、本当に名作?わたし、ハマれ

『ソウルメイト - 七月と安生』を観て感じたことなど #2

昨日のnoteでご紹介した、中国と香港の合作映画、 『ソウルメイト - 七月と安生』 実はこれ、キムダミちゃん主演で韓国リメイクされた映画が来月公開されるんです。(日本での公開は未定。) キムダミちゃんって誰?と思ったそこのあなた、「梨泰院クラス」のイソ役の女優さんです。 キムダミちゃんは好きな韓国女優のうちのひとりでもあるので、『ソウルメイト』は韓国版で観ようかな〜と思っていました。 ほら、リメイクって、原作でもリメイクでも、先に観た方に愛着が湧いてしまって、その

『ソウルメイト - 七月と安生』を観て感じたことなど #1

『ソウルメイト - 七月と安生』(2016年、香港・中国合作) 先日鑑賞した、『少年の君』と同じデレク・ツァン(曾國祥)が監督。加えて、同じく『少年の君』で主演を演じたチョウ・ドンユィ(周雪雨)がこちらでも「アンシェン」という女性を演じます。 『少年の君』のような衝撃的なストーリーではなくて、もっと身近で、観たらきっと親しい誰かの顔が思い浮かぶような、そんなお話でした。 やはりここでもチョウ・ドンユィ(周雪雨)の演技が光ってた。なんだろう、この子は……めちゃくちゃ美人っ

また一つ素晴らしい映画に出会った。【少年の君】

先月、今年のマイベスト映画(過去作)はもう決まったという記事を書きました。 そして、また一つ素晴らしい映画に出会ってしまいました。中国と香港の合作で、2019年に公開された『少年の君』(Amazon Prime Videoで配信中) 作品選びの嗅覚が鋭いTwitterの韓ドラ仲間がベタ褒めしていたので、これは間違いないだろうと、あらすじも前情報も全く知らないまま視聴。 結果、めちゃくちゃよかったです。内容の濃い2時間の後、しばらく呆然としていました。 エスカレートする

韓ドラのお家に住みたい

高校時代から親元を離れて、学校の寮、ホームステイ、韓国人や台湾人とシェアハウス、社宅、マンション一人暮らしなどなど、これまでいろんなお家に住んできた。両親は別に転勤族なわけではないのに、引っ越しも割としてきた方だと思う。 引っ越しは大変だし、住む地域が変わると美容室や病院も全部イチから探さないといけないのがめんどくさい。でも、物件を探すときのワクワク感は大好き。 韓ドラを見ていると、インテリアの細部までこだわっていて楽しい。 おうち、お店、会社、どのインテリアもセンスが

韓国のゾンビ作品はなぜ面白いのか

韓国ゾンビ作品にハマっています。 「韓国の復讐ものは面白い」とか、「韓国のラブコメは最高!」とかいうのと同じレベルで、私は韓国のゾンビ作品を推したい。 ゾンビの動きや造形はもちろん、設定やストーリーも面白いし、映像や音楽に凝った作品が多くて見応えがある。 こうして制作年順に並べてみると、映画『新感染』の圧倒的な面白さから、手を替え品を替え、年々さらにパワーアップしているんだな〜。 ちなみに、「ソウルステーションパンデミック」「新感染半島」「王宮の夜鬼」など、未視聴の作