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VTS:船と人3 頂いた投稿!



発見・気づき・学びを伝えたくて図解描きになったのだ!!
プロの表現を見せてやる!! 山田太郎@図解書き さん!

いつも素敵な投稿をありがとうございます( ´∀`)
個人的なお気に入りは↓

”大事なこと”を言語化するのは非常に難しいことですが、その本質を掴みながらビジュアル化するのは相当に難しいはずです・・・なのに更新頻度が半端ない。あっぱれとはこのこと・・・!


頂いた投稿はこちら!

1. 何が描かれているか
・ 全体に暗く、陰惨な色調
・ いかだ?に乗っているたくさんの人
・ いかだはかなり壊れている
・ 人はすでに亡くなっている人もいる様子。服装は半裸〜体をほぼ覆うものまで様々
・ いかだで自国から脱出した難民?
・ 人々はあきらめている人(画面左下)もまだあきらめていない人(画面右)も両方いる
・ あきらめていない人は遠くに見える灯台らしきものに合図を送っているようだ
・ 画面左から大きな波が近づいているが、帆で死角になり誰も気づいていない

2. 絵の中で何が起きていて、これから何がおきるか

● 起きていること
・いかだで自国から脱出した人々が、海の藻屑になる直前に灯台を見つけ必死に助けを求めている

●これから起きること
(本命)いかだは高波に飲まれ人々は皆海の藻屑になる。現実は非情である
(対抗)何人かは波にさらわれるが、なんとか灯台からの助けが間に合い数人は助かる
(大穴)灯台とは全く関係ない船が偶然助けに現れ、ほとんどの人が助かる


3. どのような感情や感覚が、自分の中に生まれているか

・助けを求めても助かるとは限らない
・希望(灯台)が見えても全員がそれに飛びつくのではなく、死角がないか周りを見渡す役目の人も必要
・"頭がいい"人は先の展開がある程度読めるのであきらめやすい傾向がある。しかし、そういう人が周りを見渡す人として最後まで機能してくれると強い(この絵で言えば、赤い布をまとっている"あきらめている人"だけが唯一高波に気づける位置にいる)
・とはいえ、自分がこのシチュエーションになったら最後まで希望を保てる自信はない。多少の無駄があっても、そもそもこういう状況に陥らないように手を打つ方が私には合っていそう


VTS後感想By山田さん
やっぱり「1.何が描かれているか」 につい解釈も入れちゃいますね(苦笑)。トレーニングとしてなら厳密に事実と解釈を分けた方がいいのかも。
あと、ある程度以上観察・解釈できる人や細かいところに目が行き過ぎる人は、時間制限をつけるのも面白そうです。私も次回は3分でやってみようと思います(そうすればコメントもこんなに長くならないはず、、、笑)。



超一流ライフコーディネーターの超一流のVTS!! 
生で拝んでオドロキやがれッ! 大橋賢人 さんの登場だ!!

説明不要!VTS企画に一番最初からノッていただいた神( ´∀`)

自分の将来の自宅のリノーべーションをすでに予約させていただいてます笑。更新される記事はとても精緻で、かつ読みやすく深いところに染み込んできます。


VTSの本場は今やカンボジアにある!! 
オレを驚かせる奴はいないのか!!

Tomizawa Kanさんだ!!!

VTSはもちろん、様々な手法でカンボジアでの美術教育を勧められているお方です。記事の多くにインスピレーションを頂いています!

「私はこの絵が好きです。なぜなら〜」
「私はこの絵が嫌いです。なぜなら〜」

あえて立場から決めて意見を出していく手法、是非自分でもやってみようと思います。


すいません、深夜の執筆のテンションでついグラップラー刃牙の選手入場っぽくしてしまいました(;・∀・)

反省はしていないっっつ!!!



その他 ころのんさんからもショートメッセージいただきました!

→追加で雲の様子からこれから天候が悪くなる様子が見て取れる。風が、沖に向かって吹いており、自力で浜に見える方角に向かうのは困難な様子。



改めて自分が読み込んだ後にいろんな方の考えに触れるのは実に甘美で、至福な時間です✨

まだまだコンテンツも未熟ですが応援して頂けるとすっごい励みになります!