チャタートンの絵 考えたこと徒然に
いろんな考察・推理が聞けた「チャタートンの死」の絵ですが自分が考えたことはというと…
ピエロ
まず登場人物、飲みすぎた次の日の朝(仕事の日でもいいかも)、顔色悪し、もしかしたら時計をみて(遅刻したことに驚愕して)卒倒したのかもしれないとか思ってしまった。
そして赤い髪、白い肌、青い個性的なズボンと靴下(?)なんでかなー
自分はピエロとか道化師を真っ先に思い浮かべてしまったのです。
こんな怖いピエロじゃないけど・・・
後の考察などを読むと「キリストの死」のようなイメージもあるらしい。そういわれるとどこか神々しいような気も・・・
《死んだキリストへの嘆き》アンニーバレ・カラッチ
左手の感じとか、そっくりかもしれませんね。
ろうそく
シャルロット姫と同じでろうそくも登場します。
3本中火がついているのは1本だけ。残された時間は少ない
絵に登場する場合は命の象徴である可能性は高いですね〜
チャタートンでもろうそくが。煙がたゆっているのをみると、消えたのはついさっきの時間のようですね。ろうそくは芯が残っています。これは若くして(まだ燃やせるものがあったのに)という比喩なんでしょうか)
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