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タバコ休憩は悪だ

タバコ休憩は悪だ
勤労社会に参加し6年の春を目前とし、自分の中で変わらぬものがある
そのうちの大きな一つが喫煙者に対する嫌悪感だ
奴らは当たり前のように60〜90分に1度は10分間のタバコ休憩を挟む。1日の就業時間のうち約1時間、年間換算だと約240時間、嗜好品に時間を費やしている。経営陣や人事はこの可笑しな当たり前に目を向けるべきである。
 非喫煙者の僕はこの当たり前には違和感と嫌悪感しかない。その感情をさらに助長するのは喫煙者の意味の分からない言い分である。『でも、その分俺らは月に多くの税金払っている、残業してもタバコ代に消えるから。』不思議なことに勤務地、職種が変わっても皆同じことを言っている。
 そもそも、あなた方が払っているのは嗜好品への対価であり自分のためのものである。きっと僕たちが1時間に1度10分間、例えば読書をしたりゲームをしたりという自身にとって嗜好となる時間を使うと注意されるのだろう。だから僕は1日10分の散歩休憩という小さな抵抗を行う。さぁ非喫煙者のみんな、手を休めよう、深呼吸をしよう、目前のデスクトップにロックをかけよう。
 ルールを守った喫煙自体に文句はないが、ながら喫煙やタバコ休憩を当たり前とし、非喫煙者が不快に感じる環境がどうか滅びますように。

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