好きだった。知らないこと多いし、全然合わないし、ぜったいこの人じゃなかったけど、でもいちいち色んなことが嬉しかったな。好きだと思う人に振り向いてもらない。胸がしぼんでいく。自分が遠ざかる。なのに感覚はざわめき続ける。
もう1人の方です。 寝れなくて本を読んでいたら、また感じた。 共感覚というものがある。 文字や数字に色を感じたり、音楽に触感を感じたりする、感覚が気まぐれに飛び出してくるような、ものだ。私の場合、音楽、絵、読み物、何かを感じたらしいときに、匂いのような味のようなものを感じる。それは、白いペンキの匂い、かぼちゃの甘露煮の味、紫蘇の香り、といった明確なものから、あの子の家の匂いに似てるとか、なんかこんな味知ってるわといった、説明しようのないものまで、様々だ。 毎回それを感じるわけ
初めまして。交換日記(ブログ)の1ページ目です。ナツキです。 好きな曲に「子供の目で僕を困らせて」という歌詞があります。 Before Suriseの主人公二人は、まさにこんな関係だな、とふと思いました。 最近リバイバル上映もされて、観た方も多いのではないでしょうか。 私が初めて見たのは、大学二年生の時だったと思います。それから、一番好きな映画はなんですか、そう聞かれたら、私はいつもこの作品をあげています。この作品は三部作で、Before Sunriseののち、Befor