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良い緊張感を持ちながら"文化祭前日"を楽しむー「iOSエンジニア」千吉良成紀さん ―ミラティブの中の人

2018年12月にミラティブに入社したiOSエンジニアの千吉良さん。入社したきっかけやミラティブで過ごしたこの1年について聞いてみました。

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今のお仕事内容を教えてください。
MirrativのiOS全般の修正対応を中心に、アプリのコーディングやコードレビュー、設計の議論などを行なっています。時々、スタッフさんの面接も行なっていますね。

今iOSエンジニアの正社員は僕を含めて実質1名です。その他に、配信関連の処理やエモモ関連(アバター関連)の処理でiOSに関わっている者もいます。加えて、業務委託等多くの方にサポート頂きながら開発を行っています。


千吉良さんも以前、業務委託で働いていた期間があるそうですね。
2018年12月に入社するまでの3ヶ月間、前職でiOSのリードエンジニアとして働きながら、ミラティブではiOSの調査や機能開発を担当していました。


ミラティブで仕事するきっかけは何だったのでしょうか?
以前、知人のエンジニアが「ミラティブでiOSエンジニアを探している」と声を掛けてくれました。正直、話を聞いたときはミラティブについてよく知らなかったので、まずは会社訪問することにしたんです。
オフィスに行った日に、赤川さんと夏さんから直接サービスの説明を受けました。当時はすごく狭いオフィスで、一つのディスプレイを見ながら話を聞いているうちに、”エモさ”を感じたんです(笑)
その場ですぐにGitHubの権限をもらって、スピード感のある会社だと思い、そこも好感でした。

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▲当時のMTGルームの写真。上記は引越し前のため片付いていますが、当時は椅子と机でぎゅうぎゅう。


ミラティブで働いてみていかがですか?
自分がアプリで改善した点を数字だけではなく、直接ユーザーが利用している姿を見られるのでやりがいを感じます。
社員として入社した後はアプリのリリース対応も行うようになったのですが、ミラティブはリリースの頻度が週に1回と高く、常に技量を試されるタスクに追いかけられていることで、いい緊張感を持って仕事ができていると思います。

また、一番楽しいと感じたところは、実力のある人達が、常に全力でサービスを作り続けている部分でした。
他社員の言葉を借りれば「毎日が文化祭の前日」のようなんですよね。期日が短い中でも、質の良いものを作り続けるためにみんなで全力で運営している。常に妥協せずにサービスと向き合うことをやり続けているのは、凄いと思っています。

最低限の会話だけで背景と意図をお互いに汲み取って、スピーディに進めていくことが求められる環境なんですが、阿吽の呼吸で業務を進められる感覚は、少数精鋭だからこそだなと感じています。

時にはキャッチアップしないといけない部分が大きかったり、難易度の高いコミュニケーションもあったりするのですが、「こういう環境で仕事を続けたら確実に成長できるだろうな」と直感しました。

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▲データや直接配信を見てリリース後の反応を見るメンバー


求めていた環境で働いたこの1年を振り返ってみていかがですか?
自分の成長は普段あまり意識していないんですが、以前と比べて開発の効率は確実に上がっていると思いますし、QAの方やPMと頻繁にコミュニケーションを取り、業務を円滑に回すための一役は担えているのではないかと思います。
僕が入った時と比べて開発のフェーズも変わってきたので、例えば、元々設計思想が決まっていなかったのですが、新しく入って聞いた人が戸惑わないよう、アプリを作る上での設計を決めてドキュメントにまとめるなども出来てきました。

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ミラティブでの今後の目標を教えてください。
バグの少ない実装を積み重ねて、常により良いサービスをユーザーに提供すること。サービスと共に自分も技術力や開発に必要な能力を伸ばし続けたいと思っています。


千吉良さんはどんな人と一緒に働いてみたいですか?
前述のような「毎日が文化祭の前日」を一緒に楽しめる人。その環境の中で、自分も成長したいと思ってる人と働きたいですね。

ミラティブでは働く仲間を募集中です!千吉良のいるiOSチームをはじめ、さまざまな職種で募集をしています。是非お気軽にご応募ください。

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