映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を観て。。

鬱とか救いがないとかネガティブになるとかいう・・
ひどいボロクソな感想がほとんどだった「dancer in the dark」をレンタルした。
何の偏見や感想に左右されないよう、魂を整えた夜中に一人静かに鑑賞した。

結論
「はっ?!どこが救いがないって? 不感症?!」

私は涙が溢れてとまらなかった。
人間はやはり「信じてはいけない動物」なのだ。と
「IF」
イフで感じてみてほしい。
もし、彼女が秘密を打ち明けるほど彼を信頼しなかったら?
もし、目が見えなくなっても幸せだと感じられるような環境があったら?
もし、彼女が子供を産まない選択をしたら?幸せだった?
もし、彼女が息子の目を治したいと願わず、自分の死刑を免れることを選択したら?
もし・・・・・・・・・・

くだらない!

彼女の選択は1つ!
あるがまま自分の運命を受け止めること。
息子の運命にカルマを背負わせなければ、生命の引き換えは厭わないこと。

ありがとう。

この映画は暗い結末とか鬱の根源なんかじゃないし!(#-_-)
「死」の本当の意味を知らないものにはわかるまい!!!!

な映画である。

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