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シリコンバレー銀行破綻によるドル基軸経済破綻の危機。

昨今、日本を含めドルを基軸とした通貨の信用が揺らいでいる。各国先進国同様に日本でも権力者に都合の悪いニュースは触れてはいけない業界ルールがあるので、重要なニュースは報道されない。

現在、欧米を中心とした金融経済バブルが崩壊しようとしている。そこに拍車をかけるかのようにとどめを刺すかのように新生サウジアラビアを含めた
BRICSが続々とドルによる資源類の決済を見直す声明を出している。

それに伴いロシアは金の保有残高を積み増し、金本位制復活なるかといわんばかり、いよいよドル経済は破綻寸前である。

未だこのことを何のことかわからない多くの日本の資産家は軒並み失墜するであろう。せめて資産は海外に分散するべきであろう。賢いものはもう5年前からそうしている。ジョージアの為替は5年間で35円から今では50円を突破した。その間、預入の金利はおよそ10%である。

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