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世界線が変わる

エゴを開放したら世界線が変わったというお話です。
かなりしんどかったけど少し楽になったかな。

私の中はエゴでいっぱいでした。
理不尽なことを言われたりされたり痛めつけられそうになったりで、私の中はぐっちゃぐちゃのどろどろだったんです。
そして、あいつが悪い!うまくいかないのはお前のせいだ!
とずっと思ってました。

それでも引っ越しミッションをやらなくちゃいけなくて、一体誰のためなのかわらからなくなり、自分で言い出したのにやりとげる自信もなく。

私はどうしたいのか、誰といたいのか、本当の気持ちがどこにあるのか、私が本心だと思っているのは嘘なんじゃないかとか。
迷子の森にハマり込んでました。

それでも行動しないと。
そう思って、良さそうな物件を外から見にふらっと出掛けました。

車を運転しながら、湧いてくる感情を眺めていたら、本当は私はとても怖かったんだと感じました。
でも恐怖という感情を感じないように、それを感じる前に電光石火の速さで私から隠して蓋をしたことに気づきました。

でも隠しきれないからずっと蓋の隙間から恐怖が漏れ出て、いつしか心の中が恐怖でいっぱいだったんです。
そしてずっと気づかないふりをしていました。 

だってそれを認めたら相手を憎むかもしれないし、何より恐怖に支配されたくなかったんです。
身がすくんでしまうから。
そしてそういう感情を表現してはいけないとも思ってました。

でもそうじゃなかったんです。
恐怖を感じている自分を認めてあげることが必要で、大声で泣いてわめいて、誰かに怖かったと言えばよかったんです。
エゴに支配されるより、表現して消化して解放した方がずっと健康的ですし、短くてすむ。

ここでやっと泣けました。
不思議だったんです。
いつもならすぐに泣くのに、なぜか今回は一滴の涙も出ない。
なんでだろうと思っていたのですが、それぼど心が弱って動かなくなってたようです。

そして、自分に対してこうも許可を出しました。

リタイアしてもいい

このあたりで世界線が変わりました、多分。
物件まで、よく知っている国道を走っていたのですが、いつもあるはずのへんなY字路を通った覚えがありません。
通ったらわかるはずなんですよね。

なにかどこか別のルートを通っていったんようです。
所々覚えてないし。

エゴを使ってはいけないというのは本当か?

自分との統合を進めていくと、エゴを感じても使ってもいけないという謎ルールを自分に課してしまいがちですが、そんなことはなかったのです。
自分の外側にむけて感情を剥き出しても構わないのです。

本来なら統合が進むと心も自由になるはずなのに、謎ルールのせいで制限をかけて不自由になっていました。

エゴを使いたかったら使っていい。
そういう許可を自分に出すこと。
使った後に自分軸に戻ってくることを忘れないでいれば大丈夫。
自分を許すというのはこういうことなんじゃないかなと思います。

問題は…こういうことを話せる相手がいないことです(笑)
内容的に、親兄弟友達には話せません。 
吐き出すところがなこので、割と深刻になるまで気づくことができないのが悩みかなぁ。

なんてね。

それではまた。

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