底辺ITエンジニアだった過去の僕に、月130万円稼ぐようになった現在の僕が本気でアドバイスしてみる
人間なら誰しも、できる限り幸せで素晴らしい人生を送りたいと願うものです。
大体の人が「できるならもっとお金を稼いで、時間や場所に縛られず、自由でストレスのない快適な生活を送りたい」と思っています。
しかし実際のところは「いまの仕事でもそこそこ暮らしができるから」「自分には特別な才能やスキルがないから」「目の前の生活や仕事で手一杯だから」といった理由で「自由でストレスのない快適な生活を諦めている」人が多いです。
「自由でストレスのない快適な生活」というのはとてつもない魅力を放っています。
特にここ最近はSNSの発達により、そういう生活をしている人が身近に感じられる時代になってきた。多くの人がそういった人たちに憧れを抱いています。
でも実際に「自由でストレスのない快適な生活」を手に入れられる人はごく一部です。
多くの人が、憂鬱な日曜の夜を耐え忍ぶ。平日に気合いで目覚めて8時間以上を仕事に捧げる。そういう暮らしをひたすら繰り返しているのが現実です。
何を隠そう、僕も、その一人でした。
4年前、僕は新卒でIT企業に入社し、馬車馬のように働いていました。
自分の人生に絶望し、とにかく疲弊していました。
当時の僕は
そこそこの大学に入り、そこそこの大企業に入ったのに、なぜこんなに辛いのだ
どこで人生を間違えた
このまま40年も会社員を続けられない
どうすれば人生を建て直せるのか
と何度も自問自答していました。
さらに正直に言えば『現状を打開できなければ死んだほうがマシだ』と本気で考えていました。
極端な考えですが、当時の僕はそれだけ追い込まれていました。
それだけ強い思いがあったからこそ、限られたお金と時間と労力を捻出して、たくさんの情報収集と試行錯誤に取り組むことができました。
その甲斐あって、当時から4年ほど経過した現在は、好きな場所で好きな時間に働きながら月に130万円ほど稼げるようになりました。
当時の自分と比べたら「自由でストレスのない快適な生活」をそこそこ実現できている、と思っています。
しかし。
いまとなっては、もっと簡単に、もっと早く、この生活を手に入れることができたと確信しています。
あんなに大変な思いをして時間やお金を投資して、何度も試行錯誤しなくてもよかった。
いまの僕が当時に戻ったなら「自由でストレスのない快適な生活」への最短ルートを辿ることができます。
当時の僕のように悩む方には、最短ルートを突っ走ってほしいです。
僕と同じ苦労を味わう必要はありません。
この記事では現在の僕が、過去の自分に対して、どうしたら「自由でストレスのない快適な生活」を最短最速で手に入れられるかアドバイスしていきます。
いまの僕が、かつての僕に対してアドバイスをするので、一般論的な誰にでも当てはまる答えではないかもしれません。
この記事の内容を受け入れられない人もいることでしょう。
しかしながら、世にある自己啓発本とは違い、非常に具体的かつ個人的なアドバイスが書いてあります。読んでいただければ、きっとなにか有益な発見や気づきがあると思います。
多くの人に読んでもらいたいので、ITエンジニアにとって役に立つだけでなく、他の業界や職種の人にとっても有益な内容を中心に書いていきます。
この記事が、過去の僕と同じように悩む方や、人生を少しでも改善したいと願う方にとって少しでも役に立てばと思います。
では早速、「自由でストレスのない快適な生活」への最短ルートを辿るためのアドバイスを見ていきましょう!
会社員を『辞めた方が良い』ではなく『辞めなければならない』
このアドバイスは、炎上しかねないアドバイスだと自覚しています。
炎上しかねないから、ほとんどの有名人、知識人、インフルエンサーが言わないのです。
この記事を通して一番伝えたいアドバイスがこれです。
時間を割いてこの記事を読んでくれる読者の方に嘘をつくのは申し訳ないので、炎上しようがこのアドバイスは書かせてください。
一部の人を除いて、会社員である限りはまず「自由でストレスのない快適な生活」を得るのは不可能です。
理由は後述しますが、この事実から目を背けると「自由でストレスのない快適な生活」は一生手に入りません。断言します。
「ごく一部の人」とは、お金がもらえなくても会社員を続ける人です。僕はそういう方に出会ったことがありませんが、世界中を探せばそういう人もいるかもしれません。
もしあなたが、お金がもらえなくても会社員を続けたいのであれば、このアドバイスが当てはまりません。会社員を続けた方が良いと思います。その場合は多分この記事の内容が役に立たないので、読まない方が良いかもしれません。
僕が会社員を『辞めた方が良い』ではなく『辞めなければならない』と断言する理由は、誤解を恐れずに端的に言えば、
資本主義のルール(仕組み)だと会社員はお金も時間も手に入らない存在と決まっているから
です。
学校では資本主義のルールを教えてくれません。それを教えると誰も会社員になりたくなくなってしまうからですね。
ほとんどの有名人、知識人、インフルエンサーも教えてくれません。資本主義の勝ち組からすると会社員で居続ける人が減ってしまうことが怖いからです。
資本主義のルールは自分で学ぶしかありません。
ルールを知らずに将棋やサッカーをして勝てるわけがないのと同じように、資本主義のルールを知らなければこの社会で勝つ(=自由を得る)ことができません。この日本社会は紛れもなく資本主義のルールの上で動いていますからね。
資本主義のルールは基本的に本から学ぶしかないと思います。
『資本論(カール・マルクス著)』は難しすぎるので『金持ち父さん 貧乏父さん(ロバート・キヨサキ著)』を読めば十分だと思います。
「資本主義のルールだと会社員はお金も時間も手に入らない」の理由について詳しく書くと、ものすごく長文になってしまうので別の記事にしたいと思いますが、簡単に書けば
企業は利益を追求する存在なので可能な限り売上を高めてコスト(経費)を減らしたい
企業にとって人件費はコストなので『企業は従業員に対して、会社を辞めない程度の最低限の給料』しか渡さない
会社員は自分の「労働力」を会社に売っている
労働力を売る以上、必然的に「時間」「精神力」を会社に捧げなければならない
という理由が挙げられます。(わかりづらければコメントください。わかりやすい表現になるように改善します!)
僕の知り合いに超大手企業の事業部長がいますが、本当にストレスフルな様子で、会社を辞めたいと常々言っています。
平社員だけでなく、上層部に上り詰めても、会社員である以上はしんどいんです。自由じゃないんですね。
そして、転職などをしてみても、根本的に状況は変わりません。
「自由でストレスのない快適な生活」を手に入れるためには会社を辞めなければならないのです。
この事実を腹の底から理解することが重要です。
会社員のまま自由が得られるかもしれない、とはゆめゆめ思わないことです。
これがこの記事の核となるアドバイスです。
しかし、
「資本主義のルールはだいたいわかった。でも、そうは言ってもいますぐ会社員を辞めたら食べていけないじゃん!」
と思う方も多いでしょう。
その通りです。
すぐに会社員を辞められるわけではないです。
僕の周りを見ている限り、会社員を辞めるには早くても1年、長ければ5年以上にわたる努力が必要と言えそうです。
根気強く努力するしかありませんが、この努力があなたの人生にとってかけがえのない価値をもたらすでしょう。
このアドバイスでは、まず会社員を辞める方向で行動していかなければならないと言うことが伝えたかったです。
そしてこの記事では、会社員を辞めるための具体的な方法を伝えていきます。
(以降、現在執筆中)
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