夫の腋毛が好きすぎる。

男性のムダ毛を嫌う女性は多いそうですね。

わたしは男性のムダ毛、大好きです。
そういうと語弊があるかもしれません。
正確には夫の体毛が大好きです。髪の毛から足の指の毛まで一本としてムダな毛はなく、彼に生える毛はすべて尊い体毛です。
ただし、どの毛も同等に好きと言うわけではなく、たとえば脚の毛に関してはなんの感慨もありません。

ではどの体毛が好きなのか？
定番のお髭、それから、おなかの毛が好きです。
そして、なんといっても、腋毛がたまらなく好きです。夫の体毛の中で一番好きです。

彼のことが好きだから彼の体毛まで好きなのか？そもそも彼の体毛がもともと素敵なのか？卵が先かひよこが先か問題です。
しかし、これまで彼以上に人を好きになったこともなく、彼以外のだれかの体毛を好きになったこともないので分かりかねます。

でも、とにかく腋毛がたまらんのです。
手入れをしているわけでもないのに、なぜあんなにかたちよく生えそろっているのか。
毛の質感、毛並み、色艶、少なすぎず多すぎない毛の量、どれをとっても最高です。
そして、腋毛自体のポテンシャルもさることながら、土壌の腋、周囲の肩のかたち自体も最高に素晴らしい。
白くて、ふかふかした上腕二頭筋。
私が美大生であったなら、彼の上腕二頭筋を毎日デッサンしたい。
腋コンテストなるものが開催されたらエントリーしたい。
素晴らしい腋を毎日眺められるなんて最高に幸せです。それだけで結婚した甲斐があったというものです。