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【感想】デイブ・ザ・ダイバーが面白かったという話【一部ネタバレ箇所あり】

[この記事は後半に一部ネタバレを含んでいます。ネタバレ箇所は直前に明示しますので、自衛をお願いいたします。]

はじめに

海に行きたい……そう思ったときに見つけて発売まで待っていたこのゲーム。
やっぱり海っていいなぁ……と思える癒やしのゲームでした。
説明不要、大ヒット作のデイブ・ザ・ダイバーです!

[Nintendo Switch版 2023年10月26日発売 日本語対応 一人プレイ専用]

あらすじと感想

昼は美しい海「ブルーホール」を探検して魚を捕まえ、
夜は昼に得た魚を使って寿司屋を営業する、
アドベンチャーと経営シミュレーションが合体したゲームです。
ブルーホールには熱帯魚や身近な美味しい魚、そしてサメやクリオネまでたくさんの生物がいます。

↑デイブの仲間の一人で寿司屋の料理人・バンチョ氏。腕前は折り紙付き。


主人公のデイブは凄腕のダイバーです。
魚を捕まえつつ個性豊かな仲間とともに寿司屋を運営……していくだけではありません。
ブルーホールに隠された謎を解き明かしていくこともテーマの一つです。
海に沈む古代の遺跡や未知の生物など、楽しめる要素がたくさんあります。
また、寿司屋関連のイベントにも力が入っていて、料理人のバンチョを操作する料理対決もあったりします。
「マリンカ」という魚図鑑のようなものもあるので、やりこみ要素もバッチリです。
追加要素がストーリーの進行とともに開放されていくので、ストレスなく進めることができますよ。

↑デイブの仲間には猫もいます。海中で拾ったキャットフードをあげることができます。


個人的な感想ですが……海すごくきれい( ᐛ)
お寿司もちゃんと美味しそうです。
(食べられるのかそれ?みたいなメニューももちろんあります笑)
結構潜っていても色んな要素があって飽きずに進められました。
ランダムなのか順番なのかはわかりませんが、お魚が出現する・しないがあって、なんだかんだ潜ってしまいます。
だって旨辛マグロ料理をお店で出したいし……
メインストーリーのクリアまでであれば、そこまで時間はかからないと思います。
のんびり気楽にプレイできる作品で、とってもおすすめです。

クトゥルフ神話系釣りゲームのDREDGEとのコラボDLCが配信されています。
デイブ・ザ・ダイバーはやりたいときに初めて十分に楽しめます!

そしてこの記事を書いている今……DLCを始めるにはDLCコンテンツをニンテンドーストアでダウンロードしなければいけないことに気が付きました……。
なんで始まらないんだろうって配信日から結構長い間悩んでました……。

(この先はネタバレを含みます。ご注意ください。)

【ネタバレ】具体的にどんなことするの?

昼にブルーホールで魚を捕まえて夜に料理にして売る!
と、まとめてしまうと至極簡単なのですが……。
主人公のデイブさんはたくさん人助けをします。聖人です。
クリオネのぬいぐるみを介して話をする少女のマキや、
息子と離れて暮らすおっさん、オットなど、
寿司屋には色々な悩みを抱えた人がやってきます。
そしてストーリーを進めていくうちに、
魚人族と出会い、彼らが直面している問題に立ち向かうことになります。

メインストーリーが進むと、
捕獲した魚から取った卵を使って魚の養殖をすることができます。
これによりある程度の寿司ネタの確保が可能なので、
安心してストーリーを進めることができます。
また、農場ができると米や野菜を育てられるようになり、更に美味しいお寿司を作ることができます。
(農場の作業は最終的に自動化できます……ありがたや……)
そして何より、寿司屋にアルバイトを雇うことができるようになるので、お客様対応がとても楽になります。
私は最近はもう、ワサビのすりおろししかしていません。
(寿司屋のお客様対応も、最終的には自動に近いところまでいけます。)
海でとれる海藻やウニ、カニまで料理として提供することになります。

今回もスニーキングミッションがありました……
ただ、デイブがかっこよすぎるので頑張れました。
しかもその後セーブデータをロードするフォルダを間違えてスニーキングミッションをもう一度やる羽目になりました。
でもデイブがかっこよかったのでOKです!

ここまで読んでいただいてありがとうございました。
私の力ではまったくこのゲームの面白さを伝えられないのが悲しいところですが、ゲームはめちゃくちゃ面白いです。
すごくおすすめです!


↑デイブと仲間たち

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