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自創作の世界観について

どうも、改行がshift+enterだったことを知ったみりんです。けど、一行空いてる方が何か見やすいかもと思っておりますw

さて、自創作の世界観ってどうやって形作られているんでしょうか。

自分の話をすると、世界観自体はぶっちゃけ後からくっつけたものです。キャラクターが増えるごとに世界も広がってます。

最初は主人公かもわからない男の人生を描いて、そして周囲の環境だとかバックボーンを考えていくうちに勝手に広がります。

そんな感じで白鳩町という架空の街が作られました。この町は魔境のように訳アリ人間とか妖怪とか神様とかが集っています。

人によっては箱庭をしっかり用意してからキャラクターを置いていくと思いますが、私はそこまで用意周到じゃなかったですねw

そして白鳩には隣町も存在します。欅市という白鳩より近代的で建造物も高いものが多い街です。

実はどちらも私の地元近辺がモデルになっています。気軽に聖地巡礼出来て最高です。そう、常に私は聖地に住んでいるのですw

まぁ、創作って作者そのものなんですよね。だからキャラクターも結局作者自身の投影だったり、憧れだったり、知人だったりします。なので、多彩なキャラクターを作れる作者さんって人生経験が豊富なんだと思います。もしくは一の事から百を得ているような超人的感性の持ち主だったり…。とにかく作者自身が反映されない創作って無いんじゃないでしょうか。

私は自分が住む街の景色が好きです。この街で一生を過ごしても良いくらいに。だからここをモデルにしたんでしょうねぇ。地元愛強すぎ君なんですよw

それで何の話だっけ?ってお題から逸れてますね。

自創作世界はこの世界と明らかに違います。似ているんですけど異世界ってくらい違うんです。地球も国名もそのままなのに違う世界ってホラーですよね。鏡の世界、とはちょっと違いますね。パラレルワールドが一番近いでしょうか、パラドクスワールドと言っても良さそう。

とんでもない設定を挙げるとしたら、一番は宗教の有無ですね。

何と、この世界キリスト教もイスラム教もユダヤ教もゾロアスター教もヒンドゥー教も…とにかく神様が存在する宗教が一切ありません!

え、えぇ!?と思いますよね。私もなんて馬鹿げた設定なんだと思います。

けど不思議なことに科学技術や芸術は現実と変わらず、神という存在を不気味に消し去って残っているんです。

けれど日本だけ神様が存在しているという例外の位置づけになっています。何故かを話してしまうとネタバレになってしまうので、やめときますw

当然教会なんかもありませんよ?島原の乱?ルネサンス?ルター?キルケゴール?一体何のことやら^^;

海外における要素スッカスカなんですよねこの世界。恐らく日本は江戸時代鎖国していました、けど不可解に理由も語り継がれず。キルケゴールはちゃんと教科書にいます、けど彼が生涯何に悩まされたのか謎のまま。

歴史は同じなのに、墨で都合よく塗りつぶしたみたいになっているんです。

仏教はあるんですよね。ガウタマさんは人ですし、神ではなく仏なので。

このあたりの話、倫理の授業の片手間にやったみたいなとこありますねw

白鳩世界は歴史を遡るとちゃんと人類史の最初頃も含まれています。そこは趣味ですね完全に。歴史と絡ませてリアリティのある話にしたかったんです。抜かりがあれば不味いワケで、必死に詰め込んでいますw

けどジャンルはファンタジーなんですね〜。

もう龍とか化物は日常茶飯事で、人間もイカれた連中ばっかりですから。

次回はキャラクターひとりに焦点をあてて話しましょうかね。

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