47. "真面目"と"本気"の差
最近、すごく意識していることのひとつに「真面目と本気は違う」ということがある。
それぞれの言葉をどう捉えているかによっては、ピンとこないなと思う人もいるだろう。
このふたつ、そもそも辞書においてはほぼ似た意味の言葉とされている。けど、実生活において同じに感じたことは自分はない。
真面目というのは、「きちんとやる」というニュアンスが強いイメージだ。頼まれた仕事を期日までに仕上げる、決まった時間どおりに行動する、テスト勉強をきちんとやる、こういうものが真面目だと思う。
対して、本気というのは「信念を持ってやる」というニュアンスで捉えている。頼まれた仕事が本当に目的の達成に必要なのか、必要なければやめようと言うのが"本気"で、必要と思うなら(頼まれたままでなく)自分がベストと思う内容でやるのが"本気"だと思う。
真面目さはそれはそれで美徳だと思う。けど、真面目さは他人への責任転嫁も招くとも思う。「言われた通りやったのに」とか「責任は取れないですけど、いいんですか」いう言葉が出てくるのも、真面目だと評される人に多いと感じる。それはそれで、物事への関わり方のひとつの選択肢だとは思う。
ただ自分は"本気"の側でありたい。やっぱり自分が本気で信じれるものことだけをやっていきたい。
そう思う2019年であった。
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