読書の冬

ここ数日、なぜだかインプット欲が凄まじくて3日で8冊の本を読んだ。どれも300-400ページ以上ある本だ。

思えば、昔から本は好きで、小学生の時は趣味を聞かれたら「読書」と答えていた。その時に好んで読んでいたのはエンターテイメント小説だった。

今は、本を読む時はビジネス書かノウハウ書が多い。つまり、エンターテイメントとしての読書というより、実用としての読書だ。あ、マンガは読む。

自分が本を読む時のスタンスは「今自分が関わっていることに対して、アイディアの種を仕入れるため」だ。書いてあることをそのまま実行するためではないし、全く知らない分野を知るためでもない。

全く知らないことを本で知ろうとする人も多いが、個人的にはあまりオススメしない。なぜなら、書いてあることが本当かウソか、どういう状況の時に適用できてどういう時に適用できないのか、自分の感覚で全く判断できないからだ。

こうなると、他人の言ってることをそのまま信じるしか術はない。

それは「他人任せになる」ことだと言ってもいい。しかも、顔も知らない、会ったこともない他人に。それで失敗なんてした日には、つらい気持ちになる。

だから、本を読むのは「そのことに実際に関わっていて、アイディアの種が欲しい時」だ。

本を読むスタンスの話でした。


今日の強くなるポイント

マーケットデザインについて2冊本を読んで学んだ!

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