卒業

昨日、エンジニアのメンバーがひとり卒業していった。

自分が今の会社にエンジニアとして入社してすぐ、実質ひとりエンジニアの状態から「チームをつくるぞ!」と採用活動を始めて初期のころに会って採用したメンバーだった。

採用決定した最初のエンジニアだったし、茨城在住で家族がいてそこから通うしかないという条件下でも「事業もおもしろそうですけど、なによりはちみりさんと一緒に働きたいんで、いきます!」と言って入社してくれたということもあって、個人的にも思い入れも深く、ひいき目を差し引いても大活躍してくれたメンバーだった。

今回、1年ぐらい一緒にやってきた中で、自分のキャリアを考えた時に違うことにチャレンジできる環境にいってみたくなったということでの卒業。

「残念だな〜もうちょい一緒にやりたかったな〜」という気持ちもありつつも、「まぁ、やりたいと思ったことは余さずやってみたほうがいいよ!」という気持ちのほうが強い。

会社は船みたいなもので、その中で起きてることは「その船にとって必要なこと」なので、それと今自分がやりたいことがマッチしなくなれば、降りるのは当然。やりたいことだって変わるのは当たり前。

なので、「ちょっと違うことやりたくなったんで、降りますわ!」「そうか、がんばれよ!」というぐらいがいいと思うし、また行き先が合うようタイミングがあれば一緒の船に乗れたらそれはいいじゃん、と思っている。

またね、という気持ち。


今日の強くなるポイント

マーケットプレイスにおけるユニットエコノミクスについて理解を深めた!

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