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ネイルコートがむらむら

7月に乳がんの手術で入院したときに、病院のリボンハウスで買ったネイルコート。
病気の前から手の爪には縦筋が入っていたし、割れたり、ささくれができたりしやすくなっていたので、除光液がいらないと聞いて飛びついた。

爪がきれいに光っていると気持ちも上がる。

塗っても自然に落ちる、と聞いていたのだけど、あまり落ちない…。
でも一部落ちたりする。
なぜかゴミっぽいのが混じっていたりもして、段々、むらむら、でこぼこになってきた…。

ネットで調べてアルコールで拭いてみたりもしたのだが、何層にも重なった?コートは完全に落ち切らない。

そのうち厚くなったところは爪ではがせるようになり、少しはでこぼこがましになった。

抗がん剤治療が終わり、手の爪は右手の人差し指と中指の根元が暗い色に変色した程度ですんでよかった。

今までほとんどマニキュアを塗ったことがなかったけど、爪の保護を兼ねて、ネイルコートはずっとしていこうかな。


その後、旦那が持っていた無水エタノールをコットンに付けて拭くと、だいたい取れることがわかった。

この無水エタノールはコロナで消毒アルコール系が不足しているときに、部品の清浄でいる、と旦那が探し回って薬局で買ったもの。店の人に「理科の先生ですか?」って聞かれちゃったよ。

日ごろは重ねづけして、でこぼこになったらいったん落とすようにしている。

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