バリ舞踊のオンライン公演（7月4日）

2023年6月21日 23:22

バリの伝統舞踊を復活し残すための活動を支援するオンライン公演です。

Balerung Stageから文化芸能を残すためのイベント | Peatix

PEMENTASAN ONLINE
PELEGONGAN BALERUNG PELIATAN
4 Juli 2023

プログラム内容
1. TARI JOGET PINGITAN
2. TARI LEGONG CALONARANG
3. TABUH ANGKLUNG
4. TARI LEGONG KUNTIR
5. TABUH KREASI “KALIMOSADA GRINGSING GADING”
6. TARI KREASI “TARU NGALEGONG”
※舞踊の説明などは後ほど追加し、再度お知らせさせて頂きます。

配信の日に視聴できない場合でも、アーカイブを1ヶ月程度残しますので、空いた時間に繰り返し観る事が出来ます。

料金は
オンライン視聴チケット ¥2,000
プリアタンの文化芸能を残す支援１口 ¥1,000
配信管理者への投げ銭１口 ¥500

視聴チケット以外はお志のようです。
私は入院中のはず。誕生日前夜で手術の前々日というのも何かのご縁かな？
ノートPCを持ち込むので配信は見られそうですが、９時消灯だから途中までかも。
バリのプリアタンからエナジーもらおう！

最悪アーカイブが1カ月あるということなので、チケット申し込みました。
本当お志だけど、支援と投げ銭も1口ずつ。

バリ・プリアタンのマンデラけいこさんからFBで次のような呼びかけがありありました。

1940年にPeliatan tegasで踊られていたJoged Pingitan

踊りや音楽を継承していくということは、だれかが時間とお金を惜しみなく使い愛を持ち育てていかなければなりません。

バリ島のいろいろな場所でそれぞれに生まれたり育っていた芸能も多くが失われてきています。

それをバリ政府は無くならないようにできれば、かつてその芸能が行われていた場所の人に復活をするよう勧めアートフェスティバルに参加をさせたりしてきています。
これには、多少の援助が政府からありますが現実にはそれではまかなえません。

一度無くなったものを復活させるのは並大抵のことではなく、無くなったり壊れた楽器を作ったりするのも大変な事で復活したくてもできないところはたくさんあります。

今回、Balerung Stage Peliatanがアートセンターの演目で出演させていただくのがJoged Pingitanです。

Joged Pingitanを復活させるためバリ政府は、まず以前行われていたテガラランのズバリ村にその依頼をされました。

しかし、とても今年のアートフェスティバルまでに人、楽器、衣装などを用意し練習もできないと断られました。

実はこのJoged Pingitanは、クリキ村や他の村でもあったそうですが、今は、継承されていません。

そこでバリ政府がお願いに来たのがBalerung stage のオカ団長のところでした。

元々、Peliatan テガス村で1940年代から1970年代まで行われた芸能を復活してほしいとのことでした。

このJoged Pingitanの踊りを継承している方がテガス村のチュニックさんで、彼女の協力を得て今回、Balerung Stageの団員達がこPeliatanでも踊られていたJoged Pingitanの復活となり、楽器から注文をし、練習を重ねてきています。

今回、新たに制作した楽器やアートフェスティバルに参加するための衣装などに多大な費用がかかったためオカ団長は、以前にもオンラインでお世話になりました岡田さんに相談をして7月4日のオンライン公演を開催することになりました。

もちろん、私どもも出資しをし関係者、団員達にも寄付を募りバリ島のすばらしき芸能を継承できますよう最善の努力をしてきております。

バリ芸能に興味のある方はぜひ、ご覧ください。
また、バリ島に滞在されている方は、ぜひアートセンターにお越しください。