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いたちが我が家の庭に逃げ込んだ?

今日は自治会の一斉清掃の日。
旦那は右手に力が入らず、私もリンパ郭清で右手は虫に刺されるな、注射もするなという世界。
で、二人して家の中でそっと息そひそめていた。
まあ、単にさぼりなのだが、うっかり倒れたりリンパ浮腫になったらシャレにならん。

その後、裏の奥さんが訪ねてきたので、さぼりのお叱りかと身構えたら、うちの植えた覚えもないモチの木が大きくなって隣家の軒にかかりそうなので、庭に入って枝を切ってもいいかという話だった。
まあ、お叱りには違いない…。
このモチノキは前にもこの奥さんから「あれは大きくなるから切っておいた方がいいですよ」と言われて一部切ったのだが、その後、また大きくなったようだ。

裏の奥さんはのんきな方で、我が家の荒れ果てた庭が「盛りみたいで素敵」という。

その奥さんが「ついでに雑草を刈ってもいいか?」と聞く。
そこまでやってもらうのもアレだと恐縮していたら、先日、裏の家にイタチが出て、犬2匹に吠えられて我が家の庭に走りこんだという…。
「床下とかに巣をつくられたらややこしいから」と。

以前、近所の公園に狸とイタチが出たというので、うちに逃げ込まれたらややこしいなとは思っていたのだが…。

うちの庭には結構、猫が入り込み、一度、ベランダの下から猫の白骨がでてきたこともある。ついにイタチもか~。
やっぱり丘の上の公園で見た足の短い子はイタチだったのね…。

先日、朝の散歩で田んぼの真ん中の小さい古墳を目指して車も通れるあぜ道を歩いていると、旦那が「キジ!」と叫んだ。
見ると、尾が長い鳥が畑を悠然と歩いていた。
どう見ても博物館で剥製を見たことがある雉だ。
「キジ、見たことあったん?」
「いや、初めて。でもどうみても雉でしょ?」

行き過ぎると、後ろからケンケン啼く声が聞こえてきた。
やっぱりケーンって啼くのね~。


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