2023年2月20日 ドル円分析
月足を見ると、現在はMA反発してからの陽線になってます
いい押し目になってるように見えます
ただ、これに関しては先月ヒゲで止まってますが、今月もMAの上にいるとは限りません
今月末の時点で陽線でMAの上にいるようでしたら押し目で上昇して行く可能性が高いと判断しますが、いまの現時点ではこのままヒゲになって下がる可能性も考えながら判断します
そんな中、日足
日足は下
移動平均線は上
現在は売りの環境の中、買い優勢ということになります
4時間 上
移動平均線 上
買い領域でなおかつ買い優勢の環境ということになります
MAもそろそろ横を向きそうなので、現在は調整局面のように見えます
1時間 上
移動平均線 下
買い領域の中の、売り優勢ということですが、上位足から考えれば、現在の売り優勢は4時間レベルの調整と考えられますね
押し目を待ってからの買いが安全なトレードかなというように判断できます
15分 上
移動平均線 下
買い領域の中で売り優勢ということになります
現在は、15分と1時間のMAがデッドクロスしているので、売りが狙えそうな形にも見えますが、まずここで考えなければならないのは、真下に4時間の20MAがいること
まずはここまでの下げを考えるため、今からショートを狙うとなると値幅がありません
あまりショートの優位性はありませんね
売りを狙うのであれば、まずは押し安値を下に抜ける必要があります
そうすれば、4時間のMAも下に抜けるので、売る根拠ができます
ただ、1時間足のダウとは方向が逆になるので、短期の売りと考えて立ちまわる必要があります
短期の売りということは、どういうことかというと、この辺までの下げを想定するということですね
つまり、下がっても日足の20MAまでということですね
うまく立ちまわるのであればいいのですが、基本、売りに優位性はないので、やらないことをお勧めします
では、買いはどうするかというと、まずは押し安値を下に抜けないことが前提となります
その上で、現在はデッドクロスしているので、ゴールデンクロスを待つことになります
ゴールデンクロスを確認したら、MAの形が整うのを待ってからロングですね
つまりこういう所でしょうか
ただ、135円は固そうなので、ここをすんなり上へ抜けることは考えずらいので、ロングしてもできるだけ長く持たないようにすることが重要かなと思います
しっかりロングを伸ばしたい場合は、こんな感じで、135円を上に抜けてから戻しを買う
こんな感じがいいかなと思います。
つまり、結論から言うと、来週は待ちからのスタートということになります
買うにしても売るにしてもすぐに値動きが出るというよりは、一旦レンジになってうろうろする可能性が高いので、どっちに動くのかを確認した上で戦略を切り替える必要があるからですね